韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』キャストexやネタバレあらすじをご紹介！最後はどうなる？

いよいよNetflixでも配信が始まった韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』。

「梨泰院クラス」や「ユミの細胞たち」で人気沸騰中のアン・ボヒョンが初主演を務めた今回の作品。

ヒロインのチョ・ボアとの相性も抜群、そして軍の上層部の悪事を暴いていく姿が爽快でした！

キュンとは違った恋愛や、うるっとくるようなヒューマン的な要素も組み込まれていて見応えのある作品となっています。

韓国ならではの軍事系ドラマ！ぜひ、ご覧ください。

それでは早速、あらすじや作品情報、キャスト情報やネタバレを書いていきます。

韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』

あらすじ

ド・ベマン(アン・ボヒョン)はカネに忠誠を誓う腐った軍検事。民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために、5年間の軍生活を終える日を待ち望んでいる。そんな中、除隊を一カ月前に控えたベマンの前に「法に勝る階級はない」と軍法を第一に考える新任・軍検事のチャ・ウイン(チョ・ボア)が現れる。上意下達の軍の世界で、階級関係なしに突き進むウインに対し、自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。そんな時、IMディフェンス会長ノ・テナム(キム・ウソク)とアイドル歌手アレンがハン・セナに性的暴行をし、セナはウインに助けを求める。赤髪姿で現れたウインは彼らを一掃、更にはアレンを拉致する。一方、同じくテナムの事件を追っていたベマンは、登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱くようになるが…。

引用元：衛星劇場

作品情報

• 原題：군검사 도베르만
• 英題：Military Prosecutor Doberman
• 演出：チン・チャンギュ
• 脚本：ユン・ヒョンホ
• 韓国放送日： 2022年2月28日～2022年4月26日
• 放送：tvN
• 話数：16話
• 最高視聴率：10.1%（第16話）

※2022年上半期 tvN月・火ドラマ視聴率ランキング1位！

韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』キャストex

ド・べマン （アン・ボヒョン）	大尉。陸軍第4師団所属の軍検事。 幼い頃に軍人である両親を亡くし、叔母に育てられる。 兵役を逃れるため高校を退学になる問題児。 司法試験に合格するも中卒のため働き口がなく、 悪徳弁護士ムン・ヨングにスカウトされ、金目当てで軍検事になる。 体が大きく、人を投げ飛ばすのが得意。 実は正義感の塊。 敵の首に噛みついたら放さない猟犬ドーベルマンのような男。
チャ・ウィン （チョ・ボア）	大尉。陸軍第4師団所属の新米法務将校。 亡き父親の会社『IMディフェンス』を奪われ、 復讐のため軍検事になった新人。 裏の顔は、悪を成敗する赤いウィッグの女。 ト・べマンの猟犬のような素質に気付き、 彼が記憶を戻し共に戦う仲間になることを待つ。
ノ・ファヨン （オ・ヨンス）	少将。陸軍士官学校出身で、初の女性師団長。 頭脳明晰でポーカーフェイス、人を服従させるカリスマ性がある。 政財界の要人らが所属する秘密私師団『愛国会』 唯一の女性メンバーである中心人物。 右手人差し指の第一関節から先がない。
ヨン・ムング （キム・ヨンミン）	検事出身の弁護士。韓国屈指の法律事務所LOW & ONE代表。 ト・べマンをスカウトした人物。 VIP依頼人の勝訴のためなら手段を選ばない悪徳弁護士。
ノ・テナム （キム・ウソク）	IMディフェンスの若き会長。ノ・ファヨンの息子。 社会性に欠け、ト・べマンに兵役免除を依頼する。 クラブ・カルテルでの性的暴行事件で全国民の怒りを買い、 ヨン・ムングに入隊を提案される。
カン・ハジュン （カン・ヨンソク）	ウィンの協力者。 防衛産業企業カンスの代表。
イ・ジェシク （ナム・ギョンウプ）	国防部長官。 愛国会の主導者。
ホン・ムソプ （パク・ユンヒ）	陸軍4軍団長。 愛国会のメンバー。
ホ・ガンイン （チョン・インギ）	陸軍4副軍団長。 愛国会のメンバー。 同期であるファヨンに敵対心を持つ。
ウォン・ギチュン （イム・チョルヒョン）	陸軍4師団捜索大隊長。 愛国会のメンバー。
ヤン・ジョンスク （チョ・へウォン）	陸軍4師団師団長専属副官。 ノ・ファヨンの腹心。

韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』出演者情報

【ド・べマン役】アン・ボヒョン

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【チャ・ウィン役】チョ・ボア

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【ノ・ファヨン役】オ・ヨンス

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【ヨン・ムング役】キム・ヨンミン

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韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』あらすじ・キャストex・ネタバレをご紹介♡ こんにちは🌼 私の中で好きな韓国ドラマNo.１といってもいいほどの作品『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』...

【ノ・テナム役】キム・ウソク

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韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』ネタバレ

軍検事になったド・べマン

中卒で司法試験を受けたド・べマン。

学歴不当のはずが、弄んでいる面接官。そんな面接官を許せず仕返したド・べマンはもちろん失格。

そんな時、突如現れたヨン・ムング。

彼から”面接合格”を言い渡されたのだが、それは軍検事への誘いだった。

『5年軍服を着たらパートナー弁護士として雇ってやる』というヨン・ムングの誘いに乗ることにしたド・べマン。

ノ・テナムとの出会い

親の財力により公平な軍生活を乱したとして、アン・スホ次長を厳しく罰したド・べマン。

ヨン・ムングに功績を認められたド・べマンは、彼からの紹介で、ノ・テナムに会うことになる。

そんなノ・テナムは、ヨン・ムングでも逆らえないほど恐ろしい存在だった…

あるとき、ノ・テナムとアレンが、セナに性的暴行をはかったという事件が発生。

ハン・セナから助けを求められたチャ・ウィンは、軍検事としてではなく、赤いウィッグをかぶり正体を隠して撃退する。

そしてそれだけにとどまらず、事件の中心核となっていたアレンを拉致していた‥

一緒にペアを組んでいて、悪者を軽快に倒すチャ・ウィンに対して怪しむド・べマン。

ド・べマンとヨン・ムングの決別

そんな中、新しい事件がド・べマンの元へ舞い込んでくる。

“ファン・チョルスン医療事故”

ヘルニアで病院へ行くと、四肢麻痺になってしまったという事件。

軍医官は容疑を否認するも、その後の調査で飲酒により医療ミスをしてしまったことを軍医官に突き詰めるド・べマン。

この事件を通して、裏切ったヨン・ムングと縁を切り、ノ・テナム側につくことに。

ノ・テナムの裁判

あるとき、カルテルに居たド・べマンは、警察に追われる羽目に。

すると逃げている最中、車が急に操作不能に‥単独事故を起こしてしまう💦

事故が起こるように仕掛け、ド・べマンを半殺しにしたその犯人は、まさかの身内?!チャ・ウィンだった😲

除隊を心待ちにしていたド・べマンだったが、仕方なくチャ・ウィンの言う通り、”共に戦う”ことに決める。

父の仇をうちたいチャ・ウィンは、ノ・テナムとヨン・ムングを貶めたかった‥。

チャ・ウィンと関わるようになって、ド・べマンは自身の両親が関係してるかも⁈と勘づき、両親の事故当時を探り始める。

すると、ド・べマンはノ・ファヨンが両親を殺した犯人だと気付き、チャ・ウィンと共に復讐を開始。

一方、性的暴行で勾留されたノ・テナムは、陸軍訓練所に入所後、現役入隊することに。

そのため、この事件は、軍事裁判所が担当になった。

本人は兵役中だが、性的暴行による事件は解決していないため、裁判が開かれたのだが、

アレンに罪をなすりつけ、ノ・テナムは”無罪”判決をうけてしまう。

それは、ヨン・ムングの筋書き通りだった。

“無罪”のノ・テナムは、平和な軍生活を送れるのかと思いきや、そうではない。

同じ軍隊の部員からバカにされ、いじめられてしまう。

外の肩書が個々では通じないと脅されどうすることもできないノ・テナムは、嫌気がさし脱走。

海外逃亡をはかっていたところ、”赤いウィッグ”姿のチャ・ウィンがしっかり阻止して確保。

逮捕されたノ・テナム。

そしてノ・テナムの問題行動により、立場が危うくなるノ・ファヨン。

ウォン・ギチュン大隊長の悪事

新たな事件が発生！

地雷原で部下の命を救った義足のヒーローであるウォン・ギチュン捜査大隊長が、狙撃される事件が起こってしまう😲

その犯人は、第4師団の上等兵キム・ハニョン。

キム・ハニョンは、ウォン・ギチュンが命がけで救った中隊長の弟だった…💦

捜査の結果、犯人のキム・ハニョンは”空包”で撃っていて、殺害目的でないことから、殺人未遂に。

とうとう地雷爆発事故の再調査のため、逮捕されたウォン・ギチュン大隊長。

彼の動向を追っていたチャ・ウィンらは、義足はウォン・ギチュンの”自作自演”と確信。

証拠を世の中に見せたかったが、本当に義足だった‥‥( ﾟДﾟ)

ウォン・ギチュン大隊長に恥をかかせてしまった2人。

ド・べマンは停職3カ月、チャ・ウィンは謹慎10日の処分をうけてしまう。

その間は民間人として、捜査することに。

すると意外な真実が発覚。

それは、ウォン・ギチュンが、キム・ハニョンの兄を撃っていたことだった。

ある手紙がきっかけで、その真実を知ったキム・ハニョンは許せず犯行に至ってしまったのだった。

当時の状況を目撃していた兵長が、ウォン・ギチュンの誤射を証言。

キム・ハニョンは懲役5年となった。

一方、ウォン・ギチュンの義足に対する”自作自演”問題は証拠があるのに、なぜ本当に義足なのか…謎が深まるばかり。

しかし、事件が解決したとたんに、ウォン・ギチュンは死亡。

書類上では自殺になっていたが、殺害したのはノ・ファヨン。

ウォン・ギチュンの誤射を証言されたことで、ノ・ファヨンの立場も危うくなるため、切り捨てるために殺害したのだった。

ウォン・ギチュンの義足”自作自演”問題

地雷原で部下の命を救ったヒーローではなかったウォン・ギチュン。

しかし、誤射を隠したかったウォン・ギチュンは、両足があるにもかかわらず、義足のふりをしていた。

ところが、今回の問題で誤射を隠すためには本当に義足になるしかない。

とノ・ファヨンに足を切断されたのだった。

大隊長の隠し倉庫から手帳を見つけたド・べマンとウィン。

やっと会長（ウィンの父）の無実を証明できそう！

そして、ノ・ファヨンとの関係もわかりそう！

事件解決の糸口が見つかってきた✨

ホン・ムソプ軍団長の悪事

階級は中将。そして懲戒委員の委員長であり、創軍以来のエリート軍人であるホン・ムソプ軍団長。

しかし、命令を逆らったら別人のように暴行を加えるとの話もあった。

ド・べマンらは、ヨム課長らとともに捜査をしていく。

ホン・ムソプ軍団長からパワハラをされている疑惑のシン下土にド・べマンが話を聞くも否定。

どうやらド・べマンとは口も聞きたくない様子。

なぜなら、1年前ド・べマンがヨン・ムングと組んでわざと負けた裁判に対する恨みがあったから。

その内容とは、シン下土の親友がパワハラを訴えた件。

ド・べマンのせいで容認されず。親友は、軍をやめたあと亡くなってしまう。

そんな経緯があり、ド・べマンを避けていたシン下土だったが、この5年間の罪を重く受け取ったド・べマンの誠意に、

次第に心を開くようになっていく。

そして、ついにホン・ムソプ軍団長のパワハラを訴えることに成功！

さらにはセクハラと暴力行為まで明るみに出たことで、懲役3年の刑に処された。

軍での銃乱射事件

一方、ノ・テナムは軍隊で出会った先輩で一等兵のピョン・サンウに度々助けられていた。

彼は自分がずっといじめのターゲットになってきたからこそ、体を張ってノ・テナムのことを助けてくれた。

しかし、母親を馬鹿にしたマ兵長への怒りが爆発したピョン・サンウ。

『もう我慢しない。我慢すると母が危険に晒される』とマ兵長だけでなく皆を銃で無差別に殺していく。

そんな中、ノ・テナムのことだけは『人として接してくれた』と殺しはしないが、

一緒に『マ兵長を探そう』と誘うピョン・サンウ。

大量殺人と、殺人未遂など数々の罪を犯してしまったピョン・サンウをチャ・ウィンらが取り調べることに。

生き残ったマ兵長は、自分たちは無関係だと隠そうとし、

ノ・テナムは心的ストレスでPTSDを患ってしまう‥。

そんな中、軍の中での立場が大事なノ・ファヨンは、『私の地位を守るために暴力事件はなかった』と偽証するように母から諭されるノ・テナム。

（※以前に軍での暴力事件を報告があったが、ノ・ファヨンは知らないふりをしていた）

しかし、ノ・テナムにとっても大きな存在だったピョン・サンウ。

彼に誠実に向き合いたいノ・テナムは、母親（ノ・ファヨン）との約束を裏切り、暴力事件が以前からあったことを証言する。

7つの罪に問われるピョン・サンウは”死刑”が言い渡されてしまうが、

友情を守ったノ・テナム。

ついにノ・ファヨンの調査！

徹底的に追いこみ、罪を認めさせたいド・べマンらは、

大隊長殺しの罪でノ・ファヨンを検挙することに！

ノ・ファヨンの腹心であるヤン副官に近づき、調査を開始。

一方、チャ・ウィンらの協力者であるカン・ハジュンはヨン側についたと思わせて、内部告発を実行。

情状酌量になっても実刑は免れない覚悟で、チャ・ウィンのためにIMを取り戻そうとしていた。

万事順調だと思っていたヨンだが、IMの会長就任どころか、防衛事業法違反や特別経済犯罪過重処罰法違反などの容疑で逮捕される。

自分の手を煩わせるノテナムを除隊させようとしているファヨン。

軍に入隊し、気持ちを入れ替えたノ・テナムはセナと軍検事に手紙を書いたが、その内容とは遺言状だった。

さらに一緒に入っていたのは、チャ元会長が残したXファイル。

中身は愛国会とノ・ファヨンを潰すための資料だった。

精神的に追い込まれたノ・テナムはその後母（ノ・ファヨン）の前で自殺を図り、意識不明の重体。

また、ノ・ファヨンの指示によりヤン副官がチャ・ウィンを撃ち、意識不明に。

目ざわりなチャ・ウィンを消し、自分の立場を守りたかったノ・ファヨンだったが、

• 偽証を強要
• 事件のねつ造を支持
• ウォン大隊長の足を切断
• 殺害
• 賄賂
• 横領

これらの罪からは逃れられず…

チャ・ウィンから説得され、ノ・ファヨンから殺害を示唆されていたことを証言台で話したヤン副官、

さらに服役中のヨンも証言をしたことで、ノ・ファヨンは死刑判決を受ける。

1年後

出所したカン・ハジュンは、恩があった”チャ・ウィンのためにIMを取り戻すこと”に成功したからとアメリカへ旅立った。

意識を取り戻したノ・テナムは動物愛護団体？で働いていた。

ド・べマンに託した軍犬として活躍しているボルトと再会し、笑みがこぼれるノ・テナム✨

以前IMの元会長を務めていたノ・テナムは、その時に持っていた株をチャ・ウィンに譲渡。

一方、ノ・ファヨン。

息子ノ・テナムが面会に来るも、面会は拒否。最後まで理解し合えなかった。

軍検事を辞め、IMの会長となったチャ・ウィン✨

会長チャ・ウィンは、軍検事のド・べマンの元を訪れ再会💕

２人の恋はようやく実を結んだのでした🥰

まとめ

以上、『軍検事ドーベルマン』でした。

いかがだったでしょうか。

この作品をきっかけに、どんどんアンボヒョンも主演作品を務めるようになりましたね！

今後の活躍も大いに期待です。

ご興味がある方は、ぜひご覧くださいね~！