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Netflix・韓国ドラマ『愛と、利と』ネタバレあらすじをご紹介!最後はどうなる?

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Netflix独占配信『愛と、利と』。

最終話を迎えましたので、ネタバレをまとめました!

(特に、最終回あたり内容濃いめ!)

ゆったりとしたテンポの本作は、好みがはっきり分かれた模様。

皆さんは、いかがでしたか?(*´ω`*)

*『愛と、利と』キャスト紹介はこちらのページをご覧ください⤵

Netflix・韓国ドラマ『愛と、利と』キャストexを紹介!出演者プロフィールやインスタも! ユ・ヨンソク×ムン・ガヨン主演の韓国ドラマ『愛と、利と』。 銀行を舞台に四角関係を描く、ラブロマンスとなっています! 全く...

韓国ドラマ『愛と、利と』

引用元:JTBC

あらすじ

サンス(ユ・ヨンソク)はスヨン(ムン・ガヨン)の気持ちが誰に向かっているのか確認したかったが、“あの日”以降、スヨンは冷たいだけだった。関係は原点に戻ったようだったが…。

スヨンが合コンまでしたと聞き、サンスの神経の全てがスヨンに注がれた。スヨンへの気持ちの大きさを少しずつ実感するサンス。

一方、ヨンポ店PBチームに新たな人物ミギョン(クム・セロク)が登場する…。

引用元:Wow!Korea

作品情報

  • 原作:사랑의 이해(同名小説)
  • 原題:사랑의 이해
  • 英題:The Interest of Love
  • 演出: チョ・ヨンミン
  • 脚本:イ・ソヒョン、イ・ヒョンジョン
  • 放送局:JTBC
  • 配信日:2022年12月21日~2023年2月9日
  • 話数:16話
  • 最高視聴率:3.6%(第15話)

韓国ドラマ『愛と、利と』出演者情報

ハ・サンス
(ユ・ヨンソク)
KCU銀行相談チーム係長
アン・スヨン
(ムン・ガヨン)
KCU銀行預金窓口主任、契約社員
パク・ミギョン
(クム・セロク)
KCU銀行PBチーム代理、ハ・サンスの大学の後輩
チョン・ジョンヒョン
(チョン・ガラム)
KCU銀行警備員、警察官志望
ソ・ギョンピル
(ムン・テユ)
KCU銀行総務課係長、ハ・サンスと大学の同期
ユク・シギョン
(チョン・ジェソン)
KCU銀行支店長
VIP顧客には手厚く対応するタイプ
スヨンには時にセクハラまがいなことをする
ノ・テピョン
(イ・ファリョン)
KCU銀行副支店長
出世を望んでいるが、難しくサンスに圧をかける
イ・グイル
(パク・ヒョンス)
KCU銀行相談チーム長
手柄を横取りするタイプ
マ・ドゥシク
(イ・シフン)
KCU銀行相談チーム代理
八方美人タイプ
ソ・ミニ
(ヤン・ジョア)
KCU銀行預金窓口チーム長
2人の息子を育てるワーキングマザー
ペ・ウンジョン
(チョ・イン)
KCU銀行預金窓口チーム係長
ヤン・ソッキョン
(オ・ドンミン)
KCU銀行総務課代理
キム・ジユン
(オ・ソヒョン)
KCU銀行総務課主任
ソン・ジョンイム
(ソ・ジョンソン)
サンスの母親、エステ経営
シム・ギョンスク
(パク・ミヒョン)
スヨンの母親、クッパ店経営
アン・インジェ
(パク・ユンヒ)
スヨンの父親、クッパ店経営
ユン・ミソン
(ユン・ユソン)
ミギョンの母親
パク・テソン
(パク・ソングン)
ミギョンの父親、建設会社代表
引用元:JTBC

韓国ドラマ『愛と、利と』ネタバレ

2人の出会い

KCU銀行で同僚として働くサンスとスヨン。

スヨンは、高卒で銀行に入社し預金窓口の主任として働き、

一方のサンスは大学では成績が良かったが、銀行に入社してからはミスを連発していた‥

そんなサンスに手取り足取り教えてくれたのがスヨンだった。

引用元:JTBC

距離が縮まる2人

ある日、ミスをきっかけにサンスとスヨンは済州島へ一緒に行くことに。

スヨンに好意を寄せているサンスと、社会的立場上、合わないと思っていてもサンスにだけは話しやすく、心を開くスヨン。

2人は自然と距離が縮まっていく。

そして、ソウルに戻ってから”映画デート”をして楽しむ2人。

しかし、次のデートにサンスが来なかったことで、スヨンの態度はガラッと変わってしまう。

引用元:JTBC

それでもサンスはスヨンに告白するも、

『チョンさんと付き合ってる』と振られてしまう‥

新しい代理

そんな時、KCU銀行ヨンポ支店に新しい代理がやってきた✨

その代理とは超絶美人なパク・ミギョン!

引用元:JTBC

ミギョンは、サンスとギョンピルの大学時代(経営学部)の後輩。

振られてもスヨンのことが諦められないサンスに、ギョンピルが

『お互いが辛くなるだけ。別れたら”窓口係をもてあそんだ”と陰口をたたかれる』

と釘を刺す。

しかしそんなサンスの元にミギョンは近づくように。

サンスに好意を寄せているミギョンは、自分たちの仲良しぶりをさらっとスヨンに見せつける素振りをする。

スヨンとサンスは、自然と距離が開いていく。

スヨンとサンスの溝

スヨンは、サンスを振るために『チョンさんと付き合ってる』と言ったが、それは嘘だった。

2回目のデートの約束をしていた日、店の近くまでサンスが来ていたのを知っていたスヨン。

しかし、『来なかったのは、なぜ?』と不快な気持ちになっていた。

サンスに問い詰めると、『店の前で思い悩んで帰ったのは事実。しかし、その後店に行ったけどスヨンは居なかった…』と答えた。

2人の気持ちはすれ違うまま‥

半ば強引にミギョンから告白されるサンス。

しかも手まで繋いでくる積極的なミギョン。

全く気持ちが追いつかないサンスは、どう回避したら良いかわからない‥

研修先

ヨンポ支店から2人、研修へいくことになり、サンスとスヨンが向かう。

スヨンの辛い時こそ平然な顔をするところが自分と似ていて共感を持てると感じたサンスは、

2人っきりになった時、ついにハグをしてしまう…💕

研修先から戻ると、支店長から接待を2日連続同行するように言われ、『居心地が良くないから』と断ったスヨン。

支店長の怒りを買ってしまい、無理難題を押し付けられるように。

そんな日々が続く中、ある日突然今までのスヨンに対するひどい態度を謝る支店長。

実は、スヨンを助けるために支店長の私的流用を探し出し告発したのは、サンスだった。

引用元:JTBC

サンスのおかげで監査が入り、色々と反省した支店長。

いつでもサンスはスヨンを想い、陰で救っていた。

しかし、そんな思いも虚しく、今ではスヨンはチョン・ジョンヒョンと付き合っていた。

四角関係

一方、ミギョンは想いが叶って、サンスと付き合い始めることに。

引用元:JTBC

お互いがカップルになり、幸せになるはずだったが…

ある日、ジョンヒョンに突然別れを告げられたスヨン。

理由を聞くと、ジョンヒョンの父が倒れお金の心配をしなかればいけなくなったこと、

さらには警察試験も落ちたことで、自信がなくなってしまい、スヨンを振ったのだった。

しかし、そんなジョンヒョンに『軽々しく考えないで』と喝を入れ、

『私が支える、一緒に頑張ろう』と実家に戻っていたジョンヒョンをソウルの自宅に呼び寄せ、

決して広いとは言えない家で、2人の同居生活がはじまる。

引用元:JTBC

それは、少しでもお金の工面ができるようにというスヨンの配慮だった。

崩れ始める関係

サンスはミギョンと付き合っているが、スヨンに対して未練がある模様。

気まずいままのサンスとスヨン。

そして同じ銀行内で働くミギョンもまた、サンスが自分への気持ちが完璧ではないことをわかっていた。

しかし、サンスとスヨンの2人は、お互いがそれぞれの恋に向き合おうとしていた。

引用元:JTBC

時が経ち、何かが変わろうとしていた。

もがいてもうまくいかない警察試験。

相変わらず、社会立場によって判断される職場。

埋まらないミギョンとサンスの生活水準。

いつしか、サンスとスヨンは引き寄せられるかのごとく距離が縮まっていく。

そして、お互いに気を寄せていることを知ってしまう。

修復不可能な関係

ミギョンを振ったサンス。

何度も阻止しようとするミギョンだったが、サンスの固い決心は覆せない。

スヨンには、『困らせたいから嫌いにならない』とミギョンなりに宣戦布告をする。

それからというもの、サンスはスヨンに向けて気持ちは一直線。

スヨンは、サンスに気はあるものの、思いとどまっていた。

ある日、銀行に血相を変えてやってきたジョンヒョン。

引用元:JTBC

『スヨンとギョンピルと寝た』と知って怒り飛びついてしまう。

本当は寝てはいないが、ギョンピルもスヨンも否定しない。

そう思いこませようとしていたことで、ことがよじれ、元には戻らない。

それが、スヨンの目的だった。

しかし、そんな中でも、一つ屋根の下、一緒に続けるスヨンとジョンヒョン。

会話も明るさもない、息が詰まるほどの空間で。

一方、『俺のせいで苦しむな』と涙ながらに、ミギョンを離れるように諭すサンス。

別れ

4人共にしんどい思いをしていても、心が繋がっているサンスとスヨン。

2人で会話をしているときが唯一笑みが溢れる瞬間だった。

しかし、唐突に『私たちがうまくいくとでも?』とサンスに問いかけるスヨン。

どこまでも現実的だった。

雨の中、家を出ていく最後のジョンヒョンの姿を追っていたスヨン。

引用元:JTBC

次の日、スヨンは有給取っていた。

退勤後、スヨンの元を訪れ体調が悪いことを知ったサンスは、薬局を駆けずり回ったり、料理を作ったり、看病したり。

なにもせずにはいられなかった。

引用元:JTBC

まだヒョンジュンの気配が漂うスヨンの部屋の中で。

人事異動

そんな時、スヨンがシンド支店の総合相談チームへの移動が発表される。

やっと”転属”が認められたスヨン。

長年スヨンをみてきた上司は、送別会で『自分を傷つけて得るものはない、自分を守れる人はバカにされない』と、

後押しすると、肩の荷がおりたようなホッとした表情を見せるスヨン。

一方、ミギョン。

付き合っているときは別れを切り出されるのが怖くて、熟睡できなかったミギョンが、

ようやくサンスに向き合い、自ら別れを告げた。

涙ながらに『幸せだった‥』と未練をにじませながら。

引用元:JTBC

行く末

サンスと別れたミギョンは、ワシントン支社へ行くことに。

3年間も遠距離恋愛をする自信が無くて別れた。と同僚に報告し、サンスを守った。

一方、スヨンは姿を消したきり、戻って来ない。

今どこで何をしているのかはわからないままだった。

スヨンは、実家に戻り、弟スヒョクのお墓参りに来ていた。

そこで弟の友達と出会い、真実を知る。

それは、当時不倫をしていたのは、父親ではなく、母親だったこと。

保険の勧誘に来て、不倫関係になったという。

父親を憎んでいたスヨンは、驚きを隠せない。

今まで酷いことを言ってきた父に対し、反省するスヨン。

サンスの想い

スヨンと連絡も取れない間、サンスはただひたすらスヨンのことだけを考えていた。

しかし、居ても経っても居られないサンスはついにスヨンに会いに行く。

渡すものがあると言い、手渡したのは”シンド支店の名札”。

有給扱いになっている旨を伝え、今更やり直せないというスヨンの後押しをする。

引用元:JTBC

お互いがフリーになったことで、今までより気軽な関係になった2人。

今までになく、和やかなムードで時間を過ごしていた。

そして、2人が”恋愛”をしていたころの過去の話をしていくうちに、

気持ちが昂りキス。

引用元:JTBC

サンスはソウルで待っていることを告げ、一足先に戻った。

4年後

2024年を迎えようとしていた頃、サンスは代理に昇格していた。

さらに時が経ち、スヨンが帰ってこないまま4年が経過していた。

スヨンが居ない生活になり、サンスは仕事とアイスホッケーに明け暮れていた。

一方のスヨンはと言うと、”明日の幸せ”というアトリエカフェを営んでいた。

引用元:JTBC

ある日、ヨンナム支店に異動になったサンス。

銀行に向かう途中スヨンに似た人を見つけて必死で追いかけると、カフェにたどり着いた。

そして追いかけた人はスヨンではなかったものの、そのカフェにはスヨンと歩いた道の風景がが飾られていた。

偶然かと思ったサンスだが、後日、融資待ちをしているスヨンの書類を見つける。

サンスが担当になったことから、2人は再会。

結末

とうとう、銀行の手続きで会うのは最後を迎える。

何事もなく終わりそうだったが、アトリエカフェで絵を描きたいと言うサンス。

それでもまだ離れるのは名残惜しい2人は、4年越しに約束の”とんかつ”を食べに行く。

会えなかった空白の時間を埋めるように話す2人。

引用元:JTBC

『あの時逃げなかったら?』『正直になっていたら?』と思うサンス。

そして当時の事をたまに思い出すというスヨンも『もう少し店で待ってたら?』『結婚して子供もいるとか?』

と妄想を膨らませる、かつては人生を共有した2人。

それがいつしか懐かしさに変っていた。

引用元:JTBC

あの頃の2人の関係は愛だったのか…?それとも利害だったのか…?

韓国ドラマ『愛と、利と』感想

最終的に結ばれるだろうと見ていたら、もう過去のことと割り切れていて、当時を懐かしむほど。

ちょっと悲しかったけれど、犠牲の上に成り立つ恋愛ってよっぽど強い意志がないとありえないのかも。とも思いました。

特に申し分はないけれど、引けを感じているサンスと、社会的立場をどうしても見られてしまうスヨンには

あの頃が精いっぱいの恋だったのだろうと思います…(´;ω;`)

最後の最後に、ジョンヒョンが警察官の姿で現れたのが嬉しかった💕

人によってはつまらない‥と思われる方も多いだろうと思います。

(スヨンの性格(やや上から目線?!)にちょっとイラっとしてしまう気持ちもわかる…)

(スヨンより、ミギョンの方が魅力を感じるのもわかる…)

ですが、心情の描き方が丁寧で、セリフよりも表情や行動で魅せる演技が素晴らしかったと思います✨

ラブロマンスやヒューマンがお好きな方は是非ご覧下さい♡

韓国ドラマ『愛と、利と』ネタバレまとめ

以上、『愛と、利と』ネタバレまとめページでした😍

今年も良作がバンバン出てきそうなNetflix✨

ぜひ、最新情報をお忘れなく(*´ω`*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊