こんにちは~🌼
Netflixにて独占配信の韓国ドラマ『マスクガール』はご視聴されましたか~？✨
第1話からなかなかハードなストーリー展開で完走できるか不安でしたが、
主人公モミが生涯どのように生きていくのかが気になりすぎて、最後まで突っ走ってしまいました‥😘🌸
得意ではない方も多そうなジャンルの本作ですが、人なら誰しもこういう本質を持っているのかも⁈と思わされるような人物像が描かれていて、見て損はないな！と思いましたよ😜
一言でいえば、サスペンス＆ヒューマンみたいなジャンルでしょうか？😘
それでは、今から『マスクガール』のネタバレについて書いていきたいと思います♪
＊韓国ドラマ『マスクガール』キャスト情報はこちら👇
韓国ドラマ『マスクガール』
あらすじ
自分の外見にコンプレックスをもつ会社員が、マスクで顔を隠してインターネットのライブ配信を開始。だが、次々と降りかかる不幸な出来事により、その人生は思わぬ方向に転がり始める。
引用元：Netflix
作品情報
- 原題： 마스크걸
- 英題：Mask Girl
- 演出： キム・ヨンフン
- 脚本：キム・ヨンフン
- 放送局：Netflix
- 配信日：2023年8月18日~
- 話数：7話
- 主要キャスト：コ・ヒョンジョン、ナナ、アン・ジェホン、ヨム・ヘラン 他
韓国ドラマ『マスクガール』キャストex
| キム・モミ （イ・ハンビョル）  | 主人公/マスクガール 芸能人を夢見ていたキム・モミだが、歌手になるには遠い顔をしていた‥ そうして結局平凡な道へ進むことに。 |
| キム・モミ （ナナ）  | 整形後のキム・モミ |
| チュ・オナム （アン・ジェホン）  | モミが務めていた会社の同僚（課長） マスクガールのファン |
| キム・モミ （コ・ヒョンジョン）  | 中年以降のモミ |
| キム・キョンジャ （ヨム・ヘラン）  | チュ・オナムの母親 |
| シン・ヨンヒ （ムン・スク）  | キム・モミの母親 |
| パク・ギフン （チェ・ダニエル）  | モミの職場の上司（チーム長） |
| チェ・プヨン （ジュン）  | キム・チュネの高校の同級生 |
| キム・チュネ （ハン・ジェイ）  | モミが働いていたクラブの同僚 |
| キム・ミモ （シン・イェソ）  | ？？？？ （ネタバレになるので控えます‥） |
韓国ドラマ『マスクガール』ネタバレ
第1話：キム・モミ
芸能人を夢見る主人公キム・モミだが、歌手になるには程遠い顔をしていた‥
「母親は美人なのに、なぜ私は美人じゃないの？」と不思議に思っていたモミ。
結局どうすることもできず、平凡な道へ進むことに。
そんなモミは大人になったある日、”仮面のようなマスク”と”金髪のウィッグ”を纏い、
ダンス動画をSNSに投稿。
そうしてモミは”マスクガール”へと変身したのだった。
一方、私生活ではチーム長に惹かれているが、彼は既婚者。
ならば、身を引かなければ…と思っていたら、あろうことかチーム長はアルムと社内不倫していた‥。
そんな事実を知ってしまったモミは、ショックで酔いつぶれてしまう。
するとその勢いで、オールヌードを動画配信でさらしてしまう…
その後、『私は君を知っている』と脅迫文がモミの元へと届く。
第2話：チュ・オナム
学生時代にいじめを経験したオナムは、大人になってからも存在を消して生きてきた。
ただ唯一、マスクガールのことはすごく推していた。
【前世はウォンビン】というペンネームで。
そんなある日、オナムはマスクガールが同僚のキム・モミであることを彼女の”ほくろ”から気が付いてしまう。
すると、冷めるどころかますます彼女へのめりこむように。
ある日、【ハンサム和尚】と会っていたマスクガール。
【ハンサム和尚】は、「マスクガールの正体をSNSにアップする！かなりのブサイク‥」と投稿していたことから、
危険を察知したオナムは、彼女を助けにモーテルへ向かう。
ところが時すでに遅し‥
襲われそうになったモミ（マスクガール）が、【ハンサム和尚】と揉みあい、彼が頭部を強打した後だった‥
怖がるモミ…彼女のためになんとかしたいオナムは、【ハンサム和尚】を刺し殺し、後処理をしたのだった。
しかし後日、恩があるオナムには何も言わずに、モミは会社を退職。
モミの様子が気になり彼女の自宅へ向かったオナム（チュ課長）は、モミに会うなり興奮して襲いかかる…
すると、事の最中、包帯で顔を覆ったモミはチュ・オナムを滅多刺しにして殺してしまう…
『私は君を知っている』と脅迫文を送ったのは、オナムだった。
マスクガールが同僚のキム・モミだと知っている。という意味で‥
第3話：キム・キョンジャ
ある日、チュ・オナムが行方不明になったことで心配になる母キム・キョンジャ。
家でバラバラ遺体が見つかるが、オナム本人のものではなかった…
ではいったいオナムはどこへ消えてしまったのか。
キョンジャは、息子（オナム）を探すため、インターネットを勉強し、モミの事も調べた。
ところが、その最中、不運なことにオナムの遺体が見つかってしまう。
モミに殺されたと怪しむキョンジャは、引き続き調べていたある日、整形したモミと思しき人物を発見。
じわじわとモミに近づいていくキョンジャは、タクシー運転手になり、彼女を山奥の廃墟へ連れていく。
目が覚めると、整形したモミと思わしき彼女は縛られていた。
何度も殴り、銃口を向けるキョンジャ。
すると彼女は、驚きの発言をする。
【私はキム・モミではなく、キム・チュネ】だと‥‥
第4話：キム・チュネ
キム・チュネは同級生のプヨンに恋をしていた。
どんな形であれ、会えるだけで幸せだった。
しかし、ある日「チュネを頼りにしたのはお金を借りるため。いわゆる”ATM”だ。」と
プヨンが友人に話しているところを聞いてしまう。
怒り心頭のチュネは、今やアイドルデビューして人気者のプヨンの悪事を暴露…
落ちぶれていくプヨン。
一方、時が経ち、整形したチュネ。
あまりの美貌にプヨンの目つきはすっかり変わっていた。
チュネはプヨンの為にダンサーの仕事を始めた。
するとそこに現れたのは、アルム。
NO.1のアルムとは、キム・モミの事だった！！！！！！
そうしてモミのことを知っているチュネは、キョンジャのモミ探しに協力する。
…と約束したが、実はそう見せかけてモミを救おうとしたチュネ。
２人の境遇はあまりにも似すぎていて、お互いを守ろうとしていた。
いわば同志にようなものだった。
プヨンに殺されそうになったチュネをモミが助け、揉みあいの末プヨンを殺害。
その場から立ち去るとき、モミは親友チュネにある真実を打ち明ける。
「オナムの子を妊娠していることがわかった」と…。
その知らせを聞いたチュネは、後にキョンジャに撃たれそうなモミを庇い命を亡くしてしまう…
一方、キョンジャも２人によって車ごと海に沈められ、殺害されてしまう。
第5話：キム・ミモ
※2011年、連続殺人犯となったマスクガール
モミの娘キム・ミモは、祖母に預けられていた。
そんなある日、小学生のミモは自分の母親がマスクガールだと知ってしまう。
それが原因で小学校に居づらくなり転校をするも、噂はついて回っていた。
ある学校で出会ったのはイェチュンという女の子。
彼女はクラスではぶられている存在だが、ポジティブで明るい子だった。
そんなイェチュンは、ミモのことを気にかけるように。
イェチュンも、父が酒飲み、母が継母という家庭環境から親に恨みを持っていたからだった。
そうしてミモとイェチュンは大親友に。
ところが、順調だったある日、学校中にミモの母親がマスクガールであることが知れ渡ってしまう…
イェチュンに怒るミモの背後には、不敵な笑みを浮かべるお婆さんの姿があった…
第6話：キム・モミ
刑務所の中での女ボス的な存在アン・ウンスク。
ある日、ウンスクの子分とけんかをしたモミ。
ところが、自分だけが不当な仕打ちにあったことで、モミは暴力的になっていく。
そして、モミは刑務所からの脱獄を図ろうとするが、見つかり罰としてひと月以上独房に。
毎日聖書を読んでいたモミは、独房から出てくると人格がガラッと変わっていた。
神を崇拝していたのだ。
そんな時ある日、モミは女ボスウンスクの娘に腎臓移植が必要だと耳にすると、
「移植する」と自らかって出たのだった。
ところがある日、刑務所内でモミは、チュ・オナムの母親キョンジャと再会。
なぜ生きていたのか…
海に沈められた車の中から銃で窓ガラスを割り、なんとか脱出。
生き延びて、整形して、じわりとモミの娘ミモの元へ近づいていったのだった。
全てはミモを陥れて、モミに仕返しするために。
第7話（最終回）：モミとミモ
キョンジャが刑務所のモミの元へ現れ、娘（ミモ）を使い脅迫してきたことで、モミは焦りを隠せない。
一方のミモはと言うと、祖母のもとから家出をして、キョンジャの家に住みついていた…
モミは、ウンスクの娘のため移植手術へ向かうが、隙を見て逃走。
けがをした体で向かったのはもちろんミモのもと。
なぜならキョンジャがミモを殺すと察知していたから…
モミが着く前に、ミモを救うべく祖母ヨンヒが向かっていたが、無残にもキョンジャに殺されてしまう…
モミが到着すると、キョンジャの復讐心は最高潮。
２人へさらなる攻撃を仕掛ける。
そしてキョンジャがミモを殺そうとしたとき、モミはミモを庇い銃で撃たれ、亡くなってしまう。
一方キョンジャも警察に撃たれて亡くなる。
こうしてマスクガール（キム・モミ）に関する一連の事件に幕を閉じたのだった。
一連の流れを間近で見てもなお、ミモとイェチュンの関係は変わらなかった💕
そして、ミモの心に憎しみの気持ちは、すっかりと消えてなくなっていた✨
イェチュンは、ミモがマスクガールの娘だと告げ口をしたことは一度もなかった。
噂を広めたのは、すべてキョンジャの仕業だった…
韓国ドラマ『マスクガール』感想
もう本当にドキドキの連続で怖かったのですが（特に殺すシーンがえぐい）、
一人一人の人物像が魅力的で全話わりとスムーズに完走しました✨
時に良かったのは、第4話のチュネの話と、第7話のモミ親子の話。
マスクガールになって血迷ってしまったモミだけど、根が悪い子じゃない。
だからこそ、同じ境遇にいる友人には命をかけて助けたり、
望んでなかった我が子だとしても最後は守り抜いたんだと思う。
犯罪者のモミだけど、女性としての芯の強さはかっこよく感じてしまったな~
もちろんしていることはダメだけど…✖
ただ、最後に一つだけ💡
整形後のモミ（ナナ）から、刑務所内のモミ（コ・ヒョンジョン）へ変わった時、
「え？これモミだよね？顔が違いすぎでは？」と感じてしまい、
一瞬モミだと理解するのに、時間がかかってしまった。
なぜあえて２人に分けたんだろう？特殊メイクできそうなのにね？（余計なお世話？）
そこが不思議でしたね~
ま💡怖いもの見たさに見るのは良い作品だと思います💕
ご興味がある方は、ご視聴くださいね~😘
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました🎉
また~👏
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