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韓国ドラマ『産後ケアセンター』キャストexやネタバレあらすじをご紹介!

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こんにちは!

新ジャンルのドラマ、『パンドラの世界~産後ケアセンター~』👶💕

最近、設備が整っている韓国に、わざわざ日本から出産旅行へ行く方が増えていると聞き、とても気になっているテーマだったので、楽しく鑑賞できました🥰💘

主人公ヒョンジンを通して出産前から、出産後の大きな環境の変化と、社会から置いていかれるのでは‥というワーキングママならではの精神面がリアルに描かれていていて、とても勉強になりました😋

また、他のママさんの背景に、自然と涙があふれるそんなシーンもありました(´;ω;`)

出産経験がある方にも、出産経験が無い方でも、誰かしらの境遇に理解できるのではないでしょうか:)

韓国ドラマ『産後ケアセンター』

引用元:tvN

あらすじ

ヒョンジン(オム・ジウォン)は韓国を代表するドラッグストア大手企業「オリブリー」に勤めるキャリアウーマン。41歳で史上最年少の常務に昇進が決まる。だが昇進が決まったその日妊娠が発覚!夫のドユン(ユン・バク)は臨月まで働くヒョンジンを献身的にサポートする。取引先の前で破水し、ドタバタの末にヒョンジンは無事に出産。そして赤ちゃんとともに、母子のケアをしてくれるセレニティ産後ケアセンターに3か月間入ることに。だが、仕事一筋でバリキャリとして突っ走ってきたヒョンジンにとって、そこは全てが別世界だった。カリスマママのウンジョン(パク・ハソン)をはじめ個性的な母親たちと看護師に囲まれ、初めての育児に思い悩む。戻らない体重、泣き止まない赤ちゃん、周りの母親たちとのギャップ、復職への焦り…。時に涙し、時に怒り狂いながらヒョンジンは産後ケアセンターで立派なママとしての一歩を踏み出すことができるのか⁉

引用:KNTV

作品情報

  • 原題: 산후조리원
  • 英題:Birthcare Center
  • 脚本:キム・ジス、チェ・ユンヒ
  • 演出:パク・スウォン
  • 放送:2020年11月2日~2020年11月24日
  • 話数:8話
  • 放送局:tvN
  • 最高視聴率:4.2%(第8話・最終回)

韓国ドラマ『産後ケアセンター』キャストex

オ・ヒョンジン
(オム・ジウォン)
42歳 /社内最年少で取締役を任されたワーキングママ / ドユンの夫

子どもの胎児名はタクプル。
キム・ドユン
(ユン・パク)
35歳 / ヒョンジンの夫 / アプリ開発スタートアップ企業のCEO
チョ・ウンジョン
(パク・ハソン)
33歳 / 元CA / 産後ケアセンターの女王蜂 / プロの専業主婦 / インフルエンサー

子どもの胎児名はサラン。
イ・ソンウ
(チョン・ソンイル)
38歳 / ウンジョンの夫 / プロゴルファー
イ・ルダ
(チェ・リ)
25歳 / 未婚 / ランジェリー会社CEO

子どもの胎児名はヨミ。
チャ・ウソク
(ヨ・ウィジュ)
25歳 / ルダのボーイフレンド
チェ・ヘスク
(チャン・ヘジン)
55歳 / 産後ケアセンター(セレニティ)の院長
アン・ヒナム
(チェ・スミン)
60歳 / 産後ケアセンター看護師
カン・ウンミ
(イ・セラン)
45歳 / 産後ケアセンター看護師
ハ・ギョンフン
(ナム・ユンス)
27歳 / 宅配員
引用元:tvN

韓国ドラマ『産後ケアセンター』ネタバレ

出産前

会社で最年少常務に昇進した日、産婦人科では最高齢の妊婦になった主人公ヒョンジン。

両方待ち望んでいたけれど、仕事も諦めがたい。

そんなヒョンジンは、出産24時間前になってもバリバリ働いていた。

いざ、出産!

『妊娠出産育児大百科』に書かれている出産のステップは想像を超える痛みだった‥

分娩第1期:屈辱期痛みレベル4
分娩第2期:獣期痛みレベル8
分娩第3期:無痛の天国期
分娩第4期:ウルトラクレイジー期
分娩第5期:喜びの強要期(母性の芽生え)

そして出産のハイライトは、いきみ だった。

ややコメディチックに描かれた壮絶な出産後、、、

喜びと感動が得られないヒョンジンは、予想していた形とは違う我が子との対面になってしまう。

産後ケアセンターへ!

出産後すぐに向かったのは、産後ケアセンター。

赤ちゃんたちは24時間体制でベテランスタッフが見ていてくれる。

そして母親たちには、ノンカフェインハーブティーのサービスからはじまり、

  • 姿勢矯正
  • 精神統一
  • サイズダウンのためのスパ
  • 味・栄養・カロリーを考えた贅沢レストランのお食事
  • ママ友との交流の場

が準備されていた。

母親と新生児の天国と呼ばれる『産後ケアセンター』

しかし、産後ケアセンターで、ゆっくりできるのかと思いきや、スケジュールはみっちり。

3時間に1回授乳、1日に2回座浴、スパ、食事、運動、母親学級…。

今まで仕事人間だったヒョンジンからすると、母親自身の事ではなく、子供の胎名や性別、産んだ方法や出産回数の方が重要なこの世界になじめるか不安でいっぱい。

ママ友との対立

産後ケアセンターのボスママでインスタグラマーのウンジョン。

ウンジョンは、胎教にも熱心に取り組んできた。

一方で、胎教無頓着だったヒョンジン。

母乳教育や、社会復帰についても、正反対の考えで、意見が全く合わない。

母親の年齢、キャリア、学歴は無意味の世界で、理解者が居ないと感じるヒョンジン。

そこで、ママ会には『上等席ママ』と『下等席ママ』の2つに分類されると聞く。

上等席ママ?下等席ママ?

上等席ママ

母性が立証された母親。例えば、子供のためにどれだけ自己犠牲できるか。

  • 子だくさんで育児歴が長い人
  • 麻酔なしで陣痛に耐え、自然分娩した人
  • 2年間完母で育てた人

すべて叶えたのはサランの母。(ウンジョン)。母性の女王だった。

2年間完母、ワンオペ育児6年間、双子を自然分娩。

*【完母】‥粉ミルクを使わず母乳だけで育てること

下等席ママ
  • 初産の人
  • 母乳が少ない人
  • 高齢出産で情報が少ない人
  • ワーキングマザー

下等席ママとはまさにヒョンジンの事だった。

そして、この下等席ママを脱出する方法は..授乳を頑張ること!

母乳の多さで、母性を立証することだった!✨

歪みあっていた2人だが‥?

母乳が出ないというヒョンジンの切実な悩みに答えるのは、ウンジョン。

必死に母乳育児を頑張ることに!

新ママ登場!

ヒョンジンが母乳を頑張っている頃、体を温めず、平気で飲酒もしてしまう、完ミの若くて派手な新ママがやってきた!!

【完ミ‥粉ミルクだけで育てること。】

完母?完ミ?どちらがいいのか悩むヒョンジン。

そして、その頃自分が居なくても平気な社会そして会社にも落胆していた。

子育てについても壁にぶつかり、社会からは疎外感を感じるヒョンジン。

しかし、妊娠後20kg太ってしまった元トップスターとの出会いが、それぞれのママ友たちに、勇気と自信を与えてくれた。

悩み、もがいているママ友たちは、絆を深めあい、前を向いて頑張ることに!

病気ママの真実

ヒョンジンが産後ケアセンターに来た頃から、事細かに親切に教えてくれたスクスクのママ。

しかし、ヒョンジンの子どもタクプルに執拗に愛情を持つスクスクの母親に違和感を覚えていた。

そんな時、ヒョンジンは、スクスクの母親の真実を知ることになる。

彼女は病気持ちの子を出産したため、産後ケアセンターに赤ちゃんは連れてこれない。別の場所にいると言っていたが、実は死産だったのだ。

それも、胎児名がヒョンジンの子どもと同じ【タクプル】だった。

習慣性流産で2人を亡くし、やっとできた妊娠では死産。3人目の子どもを見送ったスクスク(タクプル)の母親という背景があったからこそ、執着をしていたのだった。

胎名から卒業!

まもなく、産後ケアセンターの退所も近づいてきたころ、難関の名づけをする時がきた✨

夫婦は、親の願いを込めた名前をつけることに。

ヒョンジンの夫ドユンにとって、一番の願いはタクプルが幸せになる事。

毎日を幸せに、そして楽しく生きるそんな子になってほしい。との願いから、【ラオン】と名付けることに。

産後ケアセンター退所日

ついにやってきてしまった退所日。ママとの別れ。

そして現実の世界に戻る!

ラオンの成長を見たいからと、1年だけ育休を取る。と決意して向かった復帰後初の職場。

しかし、大型プロジェクトが他人の手に渡すのが悔しく、育休明けすぐから働くことに。

自分勝手な母親だと落ち込むヒョンジンに、背中を押してくれたのは歪みあっていたママ友ウンジョン。

3人での新しい生活は、未熟なことだらけで大変。

それでもママ友と時に励ましながら、前に進んでいくヒョンジンだった‥🌸

韓国ドラマ『産後ケアセンター』まとめ

以上、『産後ケアセンター』まとめでした✨

様々な母たちの現実を描いたストーリーで、見て良かったと思える作品でした♡

妊娠中、妊活中にご主人とご覧になられても、ご参考になると思います💕

やはり、韓国ドラマならではの斬新なテーマのドラマは引き込まれるな~と改めて感じました☺⚘