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【ナム・ジュヒョク/キム・テリ主演】2022年上半期みんながハマった韓国ドラマ『二十五、二十一』

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こんにちは~

今日は、最近アツすぎるNetflixから!✨✨

『二十五、二十一』という2022年現時点で最も話題になったであろう作品をご紹介していきます💕

先日〝第85回百想演技大賞”最優秀演技賞を獲得した、キム・テリさんご出演ドラマなので要チェックですよ~🌼

二十五、二十一

あらすじ

新型コロナウイルス感染症の世界的流行のさなかにある現代の韓国。41歳のナ・ヒド(キム・ソヒョン)は一人娘のミンチェ(チェ・ミョンビン)をバレエコンクールに送り出すが、ミンチェは本番直前で逃げ出してしまう。バレエを続けるかどうか悩むミンチェは、祖母の家でヒドの学生時代の日記を発見し、母親の知られざる過去を手繰り始める。

時は遡り、1998年、アジア通貨危機及びIMF経済危機下の韓国。ソンジュン女子高校のフェンシング部に所属していた18歳のヒド(キム・テリ)は、アナウンサーの母親と2人暮らしをしながら部活動に精を出していた。幼い頃はフェンシング界の神童と呼ばれていたヒドだったが、成績は伸び悩み、負け続きの毎日。そんな彼女の密かな心の支えは、フェンシングの韓国代表で国際大会金メダリストのコ・ユリム(ボナ)。同い年で憧れのユリムのライバルになるべく練習に励むが、経済危機のあおりを受けてフェンシング部が廃部に。夢を諦めきれないヒドは、ユリムが在籍するテヤン高校に転校し、彼女と同じフェンシング部に入部するという妙案を思いつく。問題を起こした生徒には「強制転校」という罰則が科せられることを知り、あの手この手で騒動を起こそうとするヒド。しかし、母親の猛反対もあって計画は難航する。

裕福な家庭で何不自由ない生活を送っていた22歳のペク・イジン(ナム・ジュヒョク)もまた、経済危機の余波で父親の会社が倒産し、生活が一変。家族は離散し、新聞配達や貸本屋のアルバイトで生計を立てていた。ある日、新聞配達の道中でヒドに出会ったイジンは、その天真爛漫な性格に気圧されながらも度々交流をもつようになる。時代の波に翻弄され夢を諦めたイジンと、それでも夢を追い続けるヒド。彼女たちの長く瑞々しい青春が始まる。

引用元:Wikipedia

キャスト(相関図)

ナ・ヒド役キム・テリソンジュン女子高校のフェンシング部員だったが、IMF経済危機の影響で廃部となったため
テヤン高校に転校。
念願叶って憧れのユリムの所属するフェンシング部で活動することになる。
幼い頃は天才と呼ばれるほどのフェンシングの腕前だった。
時代の混乱や周囲の反対など障壁に阻まれながらも、フェンシングに情熱を懸け続ける。
ペク・イジン役ナム・ジュヒョク新聞配達や貸本屋でアルバイトを行っている。
企業経営者の息子で名門大学に通うなど充実した日々を送っていたが、
IMF経済危機の影響で親の企業が倒産し、大学も休学を余儀なくされる。
高校時代はテヤン高校に通い、放送部やバンド部に所属していた。
コ・ユリム役ボナテヤン高校フェンシング部で、韓国代表として国際大会で金メダルを獲得する実力をもつ。
「ゾウの軽食店」という実家の小さな食堂を手伝いながら、ストイックにフェンシングに打ち込む。
ムン・ジウン役チェ・ヒョヌクテヤン高校の生徒で、ヒドやユリムのクラスメイト。
「7組のイケメン」という異名をもつ、当時のインフルエンサー的存在。
バンド部所属で、「ジャングルの王子」というバンドでボーカルを担当している。
チ・スンワン役イ・ジュミョンテヤン高校の生徒で、ヒドやユリムのクラスメイト。
学級委員であり、放送部に所属する。
学年1位の成績を誇る秀才である一方で、海賊放送のラジオDJも務めている。

作品情報

  • ハングル表記:스물다섯 스물하나
  • 英題:Twenty-five Twenty-one
  • ジャンル:ロマンス、青春
  • 監督:チョン・ジヒョン
  • 脚本:クォン・ドウン
  • 放送:2022年2月12日~4月3日
  • 最高視聴率:12.660%(10話/首都圏)

まとめ(*ネタバレあり)

18歳のナ・ヒド(キム・テリ)は、フェンシングの試合を見て、同学年のコ・ユリム選手に憧れを抱き、ライバルになりたい!と意気込んで頑張っていた。

しかしそんな時、ナ・ヒドの学校のフェンシング部が廃部になってしまう…

どうしても続けたいナ・ヒドコ・ユリム選手がいる学校に転校をしてフェンシングを続けたいが、厳しい母に説得なんてもちろん無理‥

ヒドは強制的に転校させられればいいんだ!と考え、校内暴力を起こしたり、不良間の抗争に巻き込まれようと企むが、簡単に行くはずもなく悩む日々。

コ・ユリムの世界に行くことだけは絶対にあきらめないヒドだが、その間違ったやり方を指摘し、正してくれる出会ったばかりのペク・イジン

元々父親が事業をしていて裕福だったが、倒産してしまって以降、幸せになってはいけない。と考える22歳のペク・イジンと、ひたすら前向きで明るい高校生のナ・ヒド

そんな正反対の2人の出会いがお互いを青春に導いていくことに‥💕

紆余曲折あったが、晴れて転校できたナ・ヒド

大喜びでコ・ユリムと同じ学校のフェンシング部へ向かうが、ん?コ・ユリムナ・ヒドに冷たい‥。

遠くにいた方が近くに感じれて、ユリムに憧れていた自分が哀れになるほどだった。

そんな険悪ムードの中、ヒドはフェンシング入部後の実力テストでユリムにまさかの勝利!🤺🔥

ずっとユリムを好きで追いかけていたヒドは、プレースタイルを完璧に把握していた。だからこその勝利👏✨

ヒドが勝ってしまったこともそうだが、実家が貧乏ということもあり一歩引いて遠慮しながら生きていくユリムの姿にも、許せないヒド。憧れていた分、幻滅もひどくなっていく。

フェンシングに1番大切な相手との距離の取り方が実生活でわからないヒド

しかし、なんと長年ペンネームでメールをやりとりしていた、1番の理解者であるメル友はユリムだった!!!!!

メールでは誰にも言えないお互いの心の内をさらけ出しあっているが、現実では敵対している二人‥

そんな状況に悩んでいるヒドにいつもペクイジンは大人で適切なアドバイスをくれる。

そんなペクイジンの支えがあったからこそ、ヒドは本来の実力が発揮でき、念願の韓国代表になれたのに、その最中ペクイジンはいなくなってしまう。

ポケベルを捨てて、母の元へ逃げたのだった。

ヒドは、ペクイジンの事情を知っているからこそ、ただひたすら待っていた😭💕

時にはペクイジンへ留守番メッセージを送り、また時にはペクイジンの留守番メッセージを聞きながら、ヒドはひたすらフェンシングに打ち込む。

フェンシングではその甲斐あって、銅メダル🥇を獲得!!!

必ず戻ると言っていたペク・イジンは、約束通りソウルに戻り、5か月後、見習い記者になっていた。

記者フェンシング選手として2人は再会する。

相変わらず大変な時、いつも助けてくれるペク・イジン

お互いの存在に感謝するイジンヒド。誰にも割り込めないほど強い絆で結ばれる2人‥💕

そんなペク・イジンの存在もあり、ナ・ヒドのフェンシングでの快進撃は止まらず、アジア大会でコ・ユリムと対戦するも見事勝利し、金メダルに輝く✨✨

しかし、喜びは束の間、ナ・ヒドはその金メダルがあたかも誤審であるかのような、世間の目に苦しむことになってしまう。

さらに追い打ちをかけるようにキャスターである母にも仕事上〝ユリムは金メダルを奪われ涙“とニュース番組で伝えられてしまう。

周りに見方がいないと感じるヒドだったが、集中攻撃を受けているそんなときもペク・イジンが一番の味方になってくれた。

しかし、ことのほか大きくなってしまったこの一件で、ヒドユリムは選手村から追い出されてしまう。

今までフェンシングに縛られっぱなしだったヒドユリムはあくまで前向き!!!

オフを楽しむモード😊🎵

そんなしばしの休暇?!を利用して、メル友同志、実際に会うことになる2人💕💕

もちろん誰が来るかは知らない2人🌹

黄色いお花をもって集合場所にヒドが行くと、そこにはペク・イジンの姿が?!?!?!

ペク・イジンがメル友の相手?!と思ったヒド

しかし、実際にヒドが来た時びっくりしたユリムは、イジンにお花を渡しバトンタッチしてその場から逃げてしまったのだった!😊😲

その日を境に、ヒドが心の友だと知ったユリムは、どんどん態度が柔らかくなり、ヒドへ尖った態度をとらなくなる😜✨

むしろ優しくなっていく‥💕

そんな中、修学旅行へ行く同級生をずっと羨ましく思っていたヒドユリムに対し、撮影を兼ねて修学旅行へ行く計画を立ててくれたイジン🌟

ヒドユリムイジンスンワンジウンでの修学旅行はとっても楽しそう😙💕

同じ時を共にするにつれヒドと、イジンの想いは強くなっていき、ヒドはついにイジンへ真っすぐ想いをぶつける💕💕

記者であるため、一定の距離を置かないといけないと考えるイジンだが、自制がきかない‥

なんとも煮え切らない状態(´;ω;`)💦

イジンは意を決して少し距離を置こうというが、一歩たりとも離れないで!というヒド

愛には勝てない2人は付き合うことに🎊💕

一方で、その頃ユリムの家がピンチに💦

元々、貧しい家だったが、ユリムの父親が事故を起こしてしまったことで、示談金が必要になりさらにお金が必要になってしまう‥

何が何でも家族を守りたいユリムは、自分はどう思われようといいから。と、帰化をしてロシアへ行くという一大決心をする。

そうすることが、家族の為でもあるし、最高の待遇だった。

しかし、国民からは非難の嵐。その報道を出したのが、他でもないイジンだった。

罪悪感に苛まれるイジンだったが、温かい愛で包み、全てを受け入れ、辛さも共にする覚悟のヒド

当のユリムイジンの事なんて全く恨む様子もなく、救われるイジン

ユリムヒドとマドリードで行われる試合で再会することを約束して、ロシアへ旅立ち、みんなとはしばしのお別れ。

しばらく時が経ち、フェンシングの試合で二人とも順調に勝ち進み、上りつめて決勝戦で念願の再会を果たす👏

二人の気迫がいつも以上にすごい!勝ったヒドも、負けたユリムも試合後号泣。

試合結果よりも友情を確かめ合う二人👏🔥

フェンシング選手としては立派な成績を収めるヒドだが、一方で社会部へ異動になったイジンとは徐々にすれ違いが続く日々。

お互いただでさえ多忙な中、イジンは緊急事態がおこったことで1カ月以上アメリカへ行くことになってしまう。

今まで近くに居たイジンの姿を、毎日ニュース番組で見ることになるヒド

最初は、やり過ごせそうと思った2人だが、イジンの帰国が延長になることで、心の距離も離れてしまう‥(´;ω;`)

生き地獄のような過酷な環境下で希望もなく、怖い夢も見るようになり、ややうつ状態になるイジン😭

愛するヒドの応援でさえも届かないほど深刻に💦

にも関わらず責任感の強さから、イジンは引き続き過酷な環境であるニューヨーク特派員を自ら志願する。

どんどんすれ違い、イジンが韓国にすべてを整理するため戻ってきたタイミングで、2人は惜しみながらも別れることに😭😭😭😭

7年後

ヒドの母の後任として、イジンをキャスターに抜擢。

韓国へ戻り、11年ぶりの家族での生活をスタートさせるイジン

同級生スンワンはADに。ジウンは、ホームページの運営を。

ユリムは引退して、フェンシングクラブの設立を。

そしてジウンユリムにプロポーズ💍💕

高校生の時とは違い、着々とそれぞれの道を歩んでいくみんな・・

一方、ヒドはフェンシング引退を発表後、結婚・出産をして現在に至る…

キャスターとフェンシング選手という関係性で、久しぶりにテレビを通して再会する2人だが、青春時代熱く想いあった2人の姿はもうなかった‥😣

2人は、もうあの頃とは違う現在のナ・ヒドペク・イジンとして人生を歩んでいた‥💕

そんな人生で誰しもが大切に感じる青春のひと時を描いたストーリーでした(´;ω;`)💕💕

一緒にいるだけで完璧だった。

完璧な幸せが何かわかった。

愛を教わり、別れとは何かを学んだ相手。

人生がありえないほど輝いた。

ヒドイジンの気持ちを綴った日記に書かれていた文章ですが、

〝青春”とは、〝二十五、二十一”とは、この4文に尽きると思いました(´;ω;`)💕

出演者の他作品🌈

キム・テリミスター・サンシャイン
ナム・ジュヒョク恋のゴールドメダル』『ハベクの新婦』『スタートアップ
ボナキミに猛ダッシュ』『私の彼はエプロン男子
チェ・ヒョヌク模範タクシー』『ラケット少年団
イ・ジュミョンカイロス』『今、別れの途中です
キム・ヘウン梨泰院クラス』『とにかくアツく掃除しろ

以上、『二十五、二十一』まとめでした😙💕

だれにでもあった儚い青春時代が描いてる作品でした(*‘∀‘)✨✨

観ている自分自身の青春時代が過去であっても、その時代を懐かしく思えるし、なによりナ・ヒド(キム・テリ)がとっても前向きで明るくて可愛いので、元気をもらえる作品でした💕

是非、Netflixでご覧ください🌈