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\タイ映画/ホームステイ ボクと僕の100日間

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こんにちは~🤩

アマプラで配信中のタイ映画『ホームステイ ボクと僕の100日間』が4/30をもって配信が終了するようなので見てみました😍🌈

HOMESTAY (ホームステイ)は、森絵都の小説『カラフル』を原作で、日本でもAmazonオリジナル映画として、2022年2月11日よりAmazon Prime Videoにて世界同時配信された作品です。

今回私が見たのは2018年に制作されたタイ版です。

評価が高かったのと、以前見たタイ映画『バッドジーニアス』もとても面白かったので、見ることにしました(*‘∀‘)♪

あらすじ

「当選しました」その声で、死んだはずの“ボク”の魂が、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することになった。ミンの自殺の原因を100日間で見つけ出さないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられ、新生“ミン”としてもう一度人生をスタートさせる。初めて訪れた街で見知らぬ家族や同級生に囲まれ、違和感だらけの学校生活を送る “ミン”。誰にも気づかれないように謎解きを始めるうちに、秀才の美少女パイと出会い一瞬で恋に落ちる。ある日、1台のパソコンの存在を知り、自殺したミンを苦しめた残酷な現実と対峙していく・・・。

引用元:Amazon.co.jp: ホームステイ ボクと僕の100日間 (字幕版)を観る | Prime Video

 

キャスト

第14回大阪アジアン映画祭で上映され話題となった『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の製作チームが贈るタイ発の青春ファンタジー「HOMESTAY」。

  • ティーラドン・スパパンピンヨー(ジェームス)
 
 
 
 
 
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  • 人気アイドルグループBNK48 のキャプテンのチャープラン・アーリークン
 
 
 
 
 
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この二人と、主人公演じるミンの家族がストーリーの重要人物となっています。

まとめ(*ネタバレあり)

「当選しました」その声で、死んだはずの“ボク”の魂が、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することになったところから始まる。

そして目覚めるや否や、

  • 100日以内にミンの自殺の原因を突き止めること
  • 原因を突き止めることが無理だったら、〝ボク”の魂は二度と生まれ変われない
  • 誰にも知られたらダメ

と管理人から言われ、砂時計を渡される。

その砂時計は100日にセットされていた。

どうやら原因を突き止めることに成功したら、砂時計は止まるらしい。

いざ、〝ボク”はミンの自宅に帰り、自殺の日のことを母に聞いても、「過ぎたことよ、忘れて」と言って話そうとしない。

兄のメンもどこかそっけない態度。

母から兄メンの部屋を使うように言われ、どこか違和感を感じたミンは、自分の部屋と思われる鍵のかかった部屋にベランダから飛び移り、入ってみると、部屋はすっからかん。

母曰く、「ミン自身が全部捨てた」という。

証拠を探すミンは昔の家族写真を見つけるが、悲壮感漂う自分の表情。そして、自分の顔の部分は全て消されていた。

物的証拠から兄メンが怪しいと感じ始める。

そんな時兄メンが、弟ミンのことを「死ねばいいのに」とやりとりしている彼女とのチャットを見つけてしまう。

そして面と向かって兄にも「お前さえいなければみんな幸せなのに」と言われてしまう。

そんなどん底の〝ボク”はミンの体を借りて今まで通り学校に通い始める。

長期で休んでいたのは「風邪」が原因であることをリー(ミンに好意を寄せている女性)に話すが、リーはミンがうつ病を患っていることを知っていた。

さらにもう一人、パイという科学オリンピックに出るほどの才女に好意を寄せていたと知る。

そんな日常を探る中、自分が死ぬ前に書いていた遺書をパソコンから見つける。

管理人に邪魔をされ、パソコンが壊れるも何とかして読もうとする〝ボク”。

そこには、

  • 他の家庭に生まれたかった。一日だって一緒に居たくない。
  • お父さんの仕事もいや
  • 兄の自分を見下す姿もいや
  • 自分が死ねば兄は留学できる
  • 唯一、お母さんは好きだった
  • パイに出会うまでは学校も嫌いだった

そう書かれていた。

そんな時、ミンは衝撃の真実を立て続けに知ることになる。

学校ではパイと先生との不貞行為を見てしまい、

また、バンコクから遠く離れたラヨーンにいる母の元を尋ねると母は彼氏と居たのだった。

そんなぐちゃぐちゃな環境を知った〝ボク”は、父・母・兄・パイのみんながミンを殺したんだ!と答えるも、正解ではなく砂時計は止まらない

猶予はあと3日に。

〝ボク”は残された3日の間に家族がミンの事を気にかけていたことや、パイが不貞行為で悩んでいることを知り、周りが殺したわけでなく自殺の原因は僕ミン自身だ。と気づく。

さらに、自殺前の〝ミン”も、現在の〝ボク”もマスゲームに書いた絵が同じだったことから、

ミンというのは〝ボク”自身のことだったと気づく。

正解した〝ボク”は今後もミンの体を借りて生きることに。

ご褒美をくれてありがとうと嬉しそうなミン。

というストーリーでした🌈

最初はホラーかと感じる出だしで怖かったですが、内容的には色々考えさせられてよかったですし、何より差し迫った切迫感、苦悩がリアルに描かれていました😲(音とか映像かな?!)

それは、『バッドジーニアス』の時にも感じたので、タイ映画はそういう演出がうまいのかも?

映像も基本暗いですしね…

あ、私のおすすめである『バッドジーニアス』も是非見てくださいね~💓

(今回主役のミン役ティーラドン・スパパンピンヨー(ジェームス)さんは、バッドジーニアスにもご出演されています)

巧妙な手口を使ってひたすらカンニングをしていく話なのですが、なかなか面白かったですよ✨

最後に、本作ではタイの一大イベントである『ロイクラトン』や、観光スポット『ワットアルン』、代表的なフルーツ『ドリアン』などタイを象徴するものも出てくるので、その辺も旅行気分で楽しんでいただけるのではないかな~と思いました💓

 

では🤩

今日は番外編として【タイ映画】ホームステイをお届けしました🤩

ありがとうございました(*^^)v