こんにちは~
今回は、ベテラン女優大集合のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』について書いていきます~🥰
どの方も有名なので、誰かしらは見たことがあるのではないでしょうか~?(*‘∀‘)
ではご紹介していきます♡
*ネタバレ含みますので、ご注意ください💡
ディア・マイ・フレンズ
あらすじ
独身で売れない作家のワン(コ・ヒョンジョン)は、母親のナンヒ(コ・ドゥシム)から自分の友達の話を小説に書いてみたらと提案される。小説の取材も兼ねて、一緒に同窓会に行こうと誘うナンヒに対し、「コンデたちの話なんかだれが興味をもつのよ」と拒否反応を示すワン。夫に先立たれた後、息子たちが自分の面倒を見ることに負担を感じ、一人暮らしを決心するヒジャ(キム・ヘジャ)。毎日、娘たちの家で家事をやり、お金をもらうバイトをしながら、夫のソッキュン(シン・グ)が昔言ってた世界旅行をいまだに信じているジョンア(ナ・ムンヒ)。ワンは、いつものように、そんなおばさんたちを言い訳に、自分を無理やり同窓会に連れて行こうとするナンヒに対する文句打ち明けた。それを聞いてくれる人は、年下の元彼氏であるヨンハ(チョ・インソン)だ。結局、ワンは、母親のナンヒ、ヒジャ、ジョンアと共に同窓会に向かうが、向かう途中に車のバッテリーが切れたり、ヒジャが突然トイレに行きたがるなど、紆余曲折があったが、なんとか同窓会にたどり着く。しかし、そこにはより大きな難関が彼女たちを待ち受けていた……。
引用元:テレビ大阪
キャスト(相関図)
パク・ワン役 | コン・ヒョンジョン | ナンヒの一人娘。気さくで、クール、そしてたまには母親のナンヒに毒舌を吐く強がりな性格。 フリーランサーとして日本語の翻訳作家の仕事をしながら、母親が経営する人気チャンポン店を手伝い、 店に集まる母親の親友たちを実のおばのように慕っている。 母親や彼女の親友たちに振り回されてばかりのワンが、いつもビデオチャットで愚痴をこぼす相手は、 ヨーロッパに住むヨンハだ。ワンがヨーロッパ留学の時に出会い、付き合っていたが、 ワンの帰国をきっかけに別れ、今は友達以上恋人未満?の仲の二人。 そんなある日、母から“私の友達の話を小説に書いてみたら”と言われ、母親の小学校の同窓会 に無理やり同行することになるが… |
チョ・ヒジャ役 | キム・ヘジャ | 内気で大人しい性格。短大を卒業してすぐ結婚し、3兄弟を育てながら、専業主婦として、 特に苦労もなく、いわゆる無難な人生をおくってきた。幼い息子を病気で亡くしたこと以外は。 6ヵ月前、夫に急に先立たれた後、息子に面倒を見てもらうことを負担に思い、 一人暮らしを決意するが、そういえば、自分一人でできることが何一つないことに気付く。 |
ムン・ジョンア役 | ナ・ムンヒ | ヒジャの幼馴染み。頑固一徹の夫、ソッキュンと三人の娘がいる。 小学校の同期のソッキュンと結婚してから、夫の両親や、夫の6人兄弟の面倒をみてきた。 今では娘たちと孫の世話を楽しみ、夫のソッキュンと若い頃約束した世界旅行を夢見ながら 過ごしている。しかし、世界旅行どころか、国内旅行も無駄だと思う、 ケチで仕事中毒の夫、ソッキュンからは、 年老いて贅沢ばっかり言うといつもバカにされている。 |
チャン・ナンヒ役 | コ・ドゥシム | ヒジャとジョンアの小学校の後輩。ワンの母親。明るく生活力のあるナンヒは、 10年前交通事項で夫を亡くしてから、女手一つで娘ワンを育てながら、 チャンポン店を経営している。 そんなある日、チュンナムのお店で開いた小学校の同窓会に参加するが、そこに、 25年前にニューヨークに移民した元女優のヨンウォンが現れ、 ナンヒとヨンウォンは会ってすぐ大喧嘩に。 もともと、大の親友だったヨンウォンだが、今では犬猿の仲になったのは、 実はナンヒの夫が昔、ヨンウォンの友人と浮気していたからだ。 |
イ・ヨンウォン役 | パク・ウォンスク | ナンヒの元親友。気さくな性格で、ユーモラスで情の深い人物。 19歳の時に偶然キャスティングされ、女優として、モデルとして活躍してきたが、 妻子持ちの先輩と恋に落ち、アメリカに駆け落ちした。 彼女は仕事も家族も友達もすべてを捨ててアメリカにまで来たので、 一緒に駆け落ちした先輩は、一カ月も経たないで奥さんのところに戻ってしまう。 約25年間の淋しいアメリカ生活を畳んで、韓国に戻った彼女が訪れたのは、 小学校の同窓会。そこで再会した親友、ナンヒにまた彼女の顔を見た瞬間罵りながら、突然怒り出す。 |
オ・チュンナム役 | ユン・ヨジョン | ナンヒとヨンウォンの2年先輩で、ヒジャ、ジョンアの後輩。何人かの男性とは付き合ったが、 結婚を決心できる相手には出会えず、65歳の今でも独身を貫いている。 郊外でカフェを経営しながら、自分の店に集まる大学教授や芸術家たちとの交流を楽しんでいる。 |
まとめ(*ネタバレあり)
劇中、『人生なんて昼ドラみたいなものよ!』と皆が口を揃えて言うように、本当に波乱万丈の人生を送ってきたお年寄りたち。
そんなお年寄りの一番近くにいるワンは、何かあればすぐ頼まれごとをするから〝面倒”と思っていたのだった…
しかし、ヒジャの自殺騒動や、ヒジャとジョンアによるひき逃げ事件(人身ではなく鹿)により、次第に放っておけない存在に。
それどころか、経験豊富な老人が、偉大だとさえ思えるようになってくるワン。
そんな時、ジョンアの母が亡くなったことで、母たちの死もそう遠くないと感じ、
母念願の〝母の友達たち”の小説を書くことに決める。
そこからというもの、個人にフォーカスして、それぞれの波乱万丈の人生が描かれていくように‥
ヒジャ | 認知症を患ってしまう‥時には自分の行動を覚えていないことも‥ ただ年を取り、認知症を患ってもなお、遠い昔赤ちゃんを亡くしたことはしっかりと覚えていて、その悲しみと闘っている。 |
ジョンア | 夫からのモラハラを受け続けた夫婦生活。自分の自由な時間がない苦痛に耐えていたが、別居という道を選んでいく。 |
ナンヒ | 一人で、娘・親・弟を支えてきた苦労人。しかし、ある時母についていった検査で自分肝臓ガンが見つかってしまう。 |
ヨンウォン | 女優なので一見華やかな生活をしてるように見えるが、ガン闘病の過去を持つ。元夫のことが忘れられず、未練がある。 |
チュンナム | 親戚一同の介護をしながら店を経営する苦労人。優しいチュンナムは売れない美術家を応援し、美術品を購入するも、 自身が盲腸で倒れた時には、助けてもらえず復讐する。 |
5人5色、背景がバラバラのお年寄りたち。
もちろん最後の最後まで、ヒジャは進行する認知症との戦い、ジョンアは夫と別居、
ナンヒはガン闘病生活‥と状況が良くなるわけではないが、
時には集まりみんなでキャンピングカーで旅行をしたりして、明るく前向きに生きていく♡
そんな姿が描かれながら、ワンの本『私の年老いた友人たち』が完成する!
終盤、誰かの死で終わるのか?!とひやひやしながら見ていましたが、
誰も亡くならず明るいHAPPY ENDでした~~~~💑
正直、ワンの恋愛に関しては、母ナンヒのが反対してるとはいえ、恋人ヨンハに失礼すぎでは???なんて思いましたが、、、(笑)
それを除いてはストーリーとして素敵だと思いました(*‘∀‘)!
何十年経っても変わらない友人たちの絆と、若者よりパワフルでたくましくて、、、
笑いあり、涙ありのヒューマンドラマでした🤩♪
実は、チャン・ナンヒ役(コ・ドゥシム)と、ナンヒの弟役(キム・ジョンファン)は、私生活では親子(^^)/✨
実の親子が、姉弟役でのご出演なんておもしろいですよね~🌟
日本では年齢差的に、ありえなさそう😲💓
出演者たちの他作品
コ・ヒョンジョン | 『リターン』『あなたに似た人』 |
キム・ヘジャ | 『優しくない女たち』『まぶしくて』 |
ナ・ムニ | 『ただ愛する仲』『ナビレラ』 |
コ・ドゥシム | 『マイ・ディア・ミスター』『椿の花咲く頃』 |
ユン・ヨジョン | 『本当に良い時代』『魔女たちの楽園』 |
パク・ウォンスク | 『運命のように君を愛してる』『皇后の品格』 |
*ユン・ヨジョンは、『ミナリ』で第93回アカデミー賞 助演女優賞を受賞したことでも一躍話題になりましたね🎖✨
視聴可能なコンテンツ
以下のコンテンツでは、定額見放題になっているようです(*‘∀‘)
- U-NEXT
- dTV
- Hulu
- FOD
以上、『ディア・マイ・フレンズ』でした(*‘∀‘)
ぜひお年寄りたちのパワー炸裂な人生を見て、元気をもらってくださいね~♪
少々のことはなんとかなる!って思わせてくれるドラマでした💓
では、また~~😍
ありがとうございました~💛