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韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』あらすじ・キャストex・ネタバレをご紹介♡

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こんにちは🌼

私の中で好きな韓国ドラマNo.1といってもいいほどの作品『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』。

現世を生きることが苦しく、人生を諦めている2人が出会い、多くは語らなくても、助けたり、同情したり、支え合っていく中で絆が深まっていく作品!

よくありそうな恋愛への発展がないというところも良いですよね☆

Theヒューマンドラマと言う感じの作品です💕

おじさん(ドンフン)の言葉に感動、ジアンのピュアな行動に感動しっぱなしの16話。

ぜひ、ご覧いただきたい作品です💕

それでは今回はネタバレを書いていきます😍

韓国ドラマ『マイディアミスター~私のおじさん~』

あらすじ

 建設会社で働くドンフン(イ・ソンギュン)に、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。直前に母から、無職の長男のために、家を売って食堂をやらせたいと相談されたドンフンは、それを受け取ってしまう。翌日、ドンフンは匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに。しかし、商品券は彼の机からこつ然と消えており、ドンフンは答えに窮する。すると、突如商品券がビルのゴミ置き場から見つかる。ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」として社内で英雄扱いされることに。商品券を捨てたのは契約社員のイ・ジアン(IU/アイユー)だと知ったドンフンは、自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼む。すると、ジアンから交換条件として1ヶ月間食事をおごってほしいと言われてしまう。実は、ジアンは、ドンフンの妻ユニ(イ・ジア)と不倫関係にある社長ト・ジュニョン(キム・ヨンミン)からお金をもらうため、ドンフンを陥れようとしていた。そうとは知らないドンフンは、ジアンに関わるうちに彼女が多額の借金を抱えていることや、孤独な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ…。

引用元:http://mydearmister.jp/index.html

作品情報

  • 原題: 나의 아저씨(私のおじさん)
  • 演出: キム・ウォンソク
  • 脚本:パク・ヘヨン
  • 放送局: tvN
  • 放送日: 2018年3月21日~2018年5月17日
  • 話数:16話
  • 最高視聴率:7.5%

相関図

引用元:BS朝日

キャストex

パク・ドンフン
(イ・ソンギュン)
建築会社で働く、建築構造技術者。
とにかく真面目で部下からの信頼も厚い。
社内政治に巻き込まれたことをきっかけに、ジアンと関わりをもつようになる。
3人兄弟の次男で、定職に就かない兄と弟のことを気にかけている。
イ・ジアン
(IU)
介護が必要な祖母と2人暮らし。
ドンフンの部署で派遣社員として働いているが、
過去の事件のせいで周囲とはほとんど関わりを持たずに生きている。
ある目的のためにドンフンに近づくのだが、彼の誠実さに少しずつ心を開きはじめる。
カン・ユニ
(イ・ジアン)
ドンフンの妻。弁護士。
夫ドンフンが勤める会社の社長で、
大学時代の同期でもあるジュニョンと不倫している。
パク・サンフン
(パク・ホサン)
パク兄弟の長男。
以前は企業に勤めていたが、退職してからは、
妻からも愛想をつかされ実家暮らし。
パク・ギフン
(ソン・セビョク)
パク兄弟の三男。
映画監督の仕事をしていたが、駄作となってしまい、
映画業界からは離れている。
実家暮らし。
ト・ジュニョン
(キム・ヨンミン)
ドンフンが勤める建設会社の社長。
再信任を前に社内の票集めに必至になる中で、
ジアンとドンフンに深く関わっていく。
ユニと不倫している。
ピョン・ヨスン
(コ・ドゥシム)
パク三兄弟の母。
高学歴の息子たちであるにも関わらず、
ぱっとしない彼らに愛想をつかしている。
チョ・エリョン
(チョン・ヨンジュ)
長男サンフンの妻
パク・ジソク
(チョン・ジフン)
ドンフンとユニの息子
現在は海外で生活している
イ・ボンエ
(ソン・スク)
ジアンの祖母
耳が聴こえず、ジアンとは手話で会話をしている
イ・グァンイル
(チャン・ギヨン)
ジアンを執拗に追いかける闇金業者。実は、ジアンの幼なじみ。
ソン・ギボム
(アン・スンギュン)
ジアンの親友
ジアンがすることに対し、特に深掘りすることなく手助けしてくれる。
ソ・チュンデ
(イ・ヨンソク)
ジアンと同じ派遣会社の社員
清掃員
ジョンス
(ホン・イン)
グァンイルの闇金会社の社員
グァンイルの親友
チェ・ユラ
(ナラ)
売れない女優
以前、三男ギフンが監督作品を務めた映画に出演するも、撃沈。
それ以降、精神的に追い詰められている。
チャン会長
(シン・グ)
建設会社会長
ワン・ヨングン
(チョン・グクファン)
建設会社専務
パク・ドンウン
(チョン・へギュン)
建設会社常務
ユン・サンテ
(チョン・ジェソン)
建設会社常務
ソン課長
(ソ・ヒョヌ)
ドンフンの部下
引用元:tvN、『マイ・ディア・ミスター』日本公式HP、Wow!Korea

『マイ・ディア・ミスター』まとめ(ネタバレ

ドンフンとジアンの境遇

建設会社で働くパク・ドンフン部長。虫も殺さないほど優しい人物。

一方、同じ建設会社で派遣社員として働くイ・ジアンは、虫を迷いなく殺すほど冷徹。

引用元:tvN

いつも休憩室にある粉コーヒーを大量に自分の私物バッグに入れて持ち帰るジアンの姿を目撃しているが、見て見ぬふりをしていたドンフン…

ドンフンは3人兄弟の中で次男。しかし、稼ぎのない長男・三男に比べて唯一企業に属していることで、”期待”という周囲からの重圧を感じていた。

ところが、そんなドンフンの気持ちとは裏腹に、ドンフンの妻ユニはと言うと、”出張”という名目の不倫旅行をドンフンの大学の後輩で現建設会社社長のト・ジュニョンと楽しんでいた。

会社の粉コーヒーを持ち帰るほど切羽詰まったジアンは、飲食店でのアルバイトも掛け持ち。

引用元:tvN

家に帰っても、電気を付けず、持ち帰ってきた残飯と、粉コーヒーを食事としてひっそりと食べていた…。

しかし、それだけ切り詰めた生活を送っていても返せないほどの莫大な借金…

祖母の病院代が払えないジアンは、夜中に病院から祖母を連れ出し、自宅へ迎え入れることに。

ドンフンへの試練

ある日、三男が言う。ドンフンが1番哀れだと。

欲と良心の狭間で揺れ動くけど、結局良心を選ぶ。と…

引用元:tvN

そんなドンフンの元に5000万ウォン入った郵便が届く。

パク・ドンフンと、パク常務を間違えて、届けた犯人。

急に大金が届き、悩むドンフン。

引用元:tvN

妻ユニに相談するも、不倫相手ジュニョンが関わっていると知り、弁護士にも関わらず積極的に動いてくれない。

すると、その後その大金さえもどこかへ無くなってしまう…

ところが後日、大金が受け取った日に捨てられていたことから、ドンフンは疑われず難を逃れることが出来た。

奪われたと思っていた大金はジアンが社内のごみ箱に捨てていたのだ。

しかし、一体自分の身に何が起こったのか理解が出来ないドンフン…。

ジアンはその後、エレベーターで同乗したジュニョンの携帯をポケットから抜くと、携帯を盗み見る。

そしてジュニョンに、”不倫”をしていることを知っていると半ば脅しながら伝え、

「お金になる事なら何でもする」というジアンは、

ジュニョンにとって邪魔な存在の「パク常務とパク部長(ドンフン)を追いやる。」と提案。

報酬は一人当たり1000万ウォンとの約束のもと。

作戦決行

ジアンは早々に「おごってください」とドンフンの元にメッセージを送る。

ご飯を食べに行ったり、満員電車に乗り合わせたり、徐々に距離が縮まっていく。

すると、ジアンは隙を見てドンフンの携帯をハッキング。ドンフンを盗聴し始める。

引用元:tvN

そんなこととはつゆ知らず、ドンフンは社内でジアンの事を気遣う様子を見せる。

ある日、またジアンから食事に誘われるも「噂がこわい」と断るドンフン。

しかし、その帰り道ジアンにキスされてしまう。

ジアンはわざとキスをして、その写真を友人ギボムに撮らせていた。

当然「弄んだ」と怒るドンフン。

しかし、「キスをしたらもう少し楽しそうになるんじゃないか…まじめな無期懲役囚人みたいな感じから…」と答えるジアン。

その頃、ジュニョンは、ユニにジアンのことを調べさせていた。

すると、中2-3の頃、刃物で人を殺していたことを知る…。

一方、稼ぎのない長男・三男は友人から譲り受けた清掃業を営むことに✨

引用元:tvN

ユニから見たドンフンの印象

『誠実で優しいけれど、距離を感じる。

隣にいる人を悲しくする。

いくら尽くしても彼は幸せじゃない。

何かを無くしたけどそれが何なのかわからず呆然としてる人みたいに見える。

「なぜここにいるんだ」「俺の居場所じゃない」そう思っているけれど、

家族への義務は果たすもどかしい人』と不倫相手ジュニョンに、

ドンフンのことを話すユニ

引用元:tvN

愉快な町

ある日、タイからジョンヒが帰ってきた。

ジョンヒが経営する店は地元民が集まる憩いの場だった。

同じくその町に住むジアンは、「月が見たい」という祖母の想いを叶えるため、

スーパーのカートを使い、祖母を外に連れ出していた。

そこに居合わせたドンフンは、ジアンに「いい子だな、また明日」とポツリ言い残して去っていく。

引用元:tvN

ジアンにとって、ドンフンの温かい言葉はいつしか”お守り”になっていた。

それからジアンもまた、ドンフンを気にかけるようになっていた。

「死にたいのに、死ねない。」そんなドンフンの気持ちに同情するかのように。

不倫

ドンフンとパク常務はジュニョンを陥れようと、ジュニョンの通話履歴から怪しい番号をたどることに。

すると公衆電話からの着信を発見。しかし、その公衆電話から電話をかけていたのは自分の妻ユニだったことを知る。

仕事と嘘をつき、不倫していることも知ってしまうドンフン。

一方、不倫を気づかれていると知らないユニ。

ジュニョンがドンフンを解雇させるために組んでいる相手が、犯罪歴のあるジアンだと知りったユニは、「殺人でも頼んだの?」と頭を抱えていた。

その頃、三男の元へ現れたのは、以前仕事で共にした女優ユラ。

引用元:tvN

お互いにとって思い出したくない作品での共演となり、関わりたくないギフンだが、ユラは度々会いに来るように。

そしてユラは、あっけらかんと「天才の没落を目の当たりにしてるみたい。かっこいい。」と…

借金取りグァンイル

借金を取り立てるグァンイルは、ジアンが殺した父親の命日に、

「一緒に法事の料理を食べよう。」とジアンの家を訪れる。

怯える祖母と、隙があればグァンイルを殴ろうとするジアン。

引用元:tvN

辛い出来事があった後、ジアンはドンフンの「いい子だな」という言葉をレコーダーで何度も繰り返し聞き、平常心を保っていた。

それ以降、部下から悪口を言われていたドンフンとかばうなど、人の事には興味を示さないジアンだったが、ドンウンヘの想いが態度に出るほどになっていた。

引用元:tvN

人間味を帯びていくジアン

ユニとジュニョンが不倫している証拠を掴み始めたドンフン。

「(俺が知っていると言わずに)愛想がついたと言って別れろ。また俺を刺激しようとしたら殺すぞ。」とジュニョンに言うドンフン。

焦ったジュニョンは、当分ドンフンに手出ししないようにジアンに指示。

そんなある日、ジアンとドンフンは帰り道が一緒になる。

引用元:tvN

そこでドンフンは「孫に扶養義務はない。子供もいなくて障害があるなら無料のはずだ。」

と祖母の介護の事を想って、介護認定の申請方法を教えてくれた。

5000万ウォンを捨てたジアンのおかげで自分は助かったと感謝し、お礼するドンフン。

恩を着せず、ただ紳士に、そして対等に接してくれるドンフンに心が動くしかないジアン。

ドンフンのために盗聴することはやめようと思ったが、「1週間に100万ウォンやる」と言われ、続けざるを得ないジアン。

ユニへの警告

何としてでもドンフンを救いたいジアンは、ジュニョンの最低な発言を伝える。

ジュニョンの最低発言

『男にとってもっとも安全な女が人妻だ。自分から言いふらさないからな。

それに今は別れない方が得策だ。女の熱が下がれば後腐れなく終わらせられる」

さらに、ジアンは「おばさんしっかりしなよ。全て失う前に。」と警告する。

ドンフンに対し、心を開き始めたジアンは、一緒に飲んでいるお酒の席で自然と笑みがこぼれるように。

さらにジアンはドンフンに「ファイティン!」と声をかけるまでになっていた。

常務への階段

推薦され、常務候補になったドンフン。

それは、社内での嫌われ者である”ジュニョン”を思い通りにさせないためだった。

その頃、ジュニョンから別れを告げられたユニは「自分が恥ずかしくて生きていけない…」と後悔の念に駆られる。

以降、焦燥してしまうユニをドンウンが気遣うように。

ある日、ドンフンとお酒を飲んで、一瞬にこっと微笑んだ姿のジアンを見たグァンイル。

引用元:tvN

それを見て、面白くないグァンイルはドンフンにからもうとするが、危険を察知したジアンは釘を刺す。

しかし、その時ジアンの口から「ドンフンに惚れている」と聞きいたグァンイルは苛立ちを隠せない。

一方のジュニョンはと言うと、誠実なドンフンが常務に昇進するかもしれないと考えた時、自分は社長を解任されるかもしれない…と不安に襲われる。

居ても立っても居られないジュニョンは、ジアンに「ドンフンと恋愛をしろ」と命令する。

続けて、「上司に不適切な関係を強要された」と答えれば補償されるから。と…

だが、本当にドンフンの事を好きなジアンにとっては大きな葛藤だった。

そんな時、ジアンの元を訪れたユニ。

ユニは「ジュニョンにもらっている同額を支払うから、消えて。夫の近くに居るのも不愉快。自分の恥を知られている人間がいることも‥」と。

対しジアンは、冷静な口調でドンフンが不倫に気付いていることをユニに伝える。

ドンフンがチュンデから聞いたジアンの過去

ジアンの母親があちこちで借金を作り、逃げてしまった。

さすがにいくら借金があろうと娘の卒業式には来るだろうと債権者らは待ち構えたが、来なかった。

チュンデは可哀想なジアンを置いて帰れなかった。

その後、母親が死に、相続放棄を知らなかったジアンが借金を背負うことに。

中でも多く借金してた高利貸しの男(グァンイルの父)から執拗なまでにいぶられた。

彼に言われるがまま悪事を働いたジアン。

それを知った祖母が倒れ、身を粉にして働くように。

その男の死後、グァンイルに苦しめられている。

引用元:tvN

この話を聞いたドンフンは、「なぜ彼女を苦しめる」とグァンイルの元へ行くと、「俺の父を殺した殺人犯だから…」と答えるが、

それでもドンフンは、「俺でも殺す。家族を殴る奴は俺も殺す」と決して怯まない。

引用元:tvN

盗聴しながら、声を出し泣き崩れるジアン。

翌日、ジアンはグァンイルに全額返済。

さらに、祖母が施設に入れたお礼の意を込めて、そっとプレゼント(靴)を渡す。

引用元:tvN

ジュニョンの焦り

ジュニョンは、常務審査が近づいている中、なんとしてでもドンフンが昇格できないように企む。

引用元:tvN

ドンフンへ尾行をつけるようになったのだ。

それを知ったジアンは、自分の気持ちを犠牲にしてでもドンフンだけを想い、守っていた。

一方、ドンフンが不倫に気付いていると知ったユニは耐えられない。

引用元:tvN

ドンフンに謝るユニだが、ドンフンは「ヤツと浮気した瞬間、お前は死刑宣告した…価値のない人間だから死んでしまえ‥と。」と声を荒げて話す。

もう修復は不可能な2人。いくら罵られても我慢すると誓ったユニ。

それが裏切ってしまったユニの決断だった。

ある日、ジアンが常務審査の幹部らにドンフンの事を聞かれる。

引用元:tvN

ジアンは、「ドンフンの事が好き。尊敬している」といい、

さらに続けて「無視されることに慣れすぎて、人に期待することも認められるための努力もしなかった。でも今は欲が出た。解雇されても、人間扱いしてくれた会社、私は価値のある人間だと思わせてくれたドンフンへの感謝は忘れない。ここでの3ヶ月が21年間で1番温かかった。」

ドンフンのためにすべてを賭けて言ったジアンの言葉が、ドンフンを有利にした。

どん底だった死にたい気持ちをとどめてくれたジアンに感謝するドンフンだが、直接伝えればまた勘違いさせてしまう‥と、面と向かって言えないドンフンは、「隣に居てくれてありがとう」とぽつりつぶやく。

そんな言葉を盗聴で聞いているジアンは涙があふれる。

ところがその後、ジアンは姿を消してしまう。

引用元:tvN

しばらくして、ドンフンの元に知らない番号から電話が。ジアンからだった。

4回以上優しくしてくれる人は初めてだったこと、転生しても頑張れそう。などと言うジアンは、今までよりも随分前向きになっていた。

そして「偶然会った時には笑顔で挨拶をしよう。」

「もしおばあさんが亡くなったら必ず連絡しろ。」と約束までした2人。

パク・ドンフン常務

ドンフンは、常務に昇格し、望んでいた設計チームの仕事に携わることに。

引用元:tvN

そんなある日、ドンフンは携帯電話がジアンに盗聴されていたことを知る。

それでもドンフンは盗聴を通してジアンに話しかける。

「全部聞いた」「電話して」「大丈夫だから」と。

一方ユニも、「もう逃げなくていい。一緒に警察に行こう」と話しかける。

幾度となく声をかけるも反応はなく、ジアンの家へ行くも家にはもういない。

ところが、チュンデから連絡が来て、再会することになるドンフンとジアン。

その後、ジアンは、弁護人のユニと共に警察へ行き、自首をする。

仲間

そんな中、ジアンのおばあさんが亡くなってしまう。

ジアンが1番に連絡をしたのは、約束通りドンフンだった。

ドンフンとともに、おばあさんの元へ向かい、最後のお別れをする。

そして、葬儀をするが、寂しいほどに地味だった。

そんな葬儀場を長男が中心となり、会場を賑やかに飾り付け、町のたくさんの人々で送り出した。

周囲の人の助けがあり、無事葬儀を終えたジアン。

これからは、「幸せに生きて恩返ししなさい」という祖母の言葉通り生きると誓う。

引用元:tvN

その後、グァンイルがドンフンに宛ててUSBを送ってくれたおかげで、ジュニョンの罪は認められ解任となった。

第2の人生

会長から仕事を紹介され、釜山に行くことになったジアン。

過去のない人のように幸せに生きるとドンフンに誓い、「ファイティン」と互いにエールを送り別れた2人。

それからパッタリ連絡はしなくなっていた…

時が経ち…

やり直すことになった長男サンフン、

独り身になった次男ドンフン、

ユラと別れた三男ギフンは、映画監督に向けて始動していた。

独り身になったドンフンは、構造事務所を立ち上げ、社長となっていた。

一方、ジアンは一般OLのように明るくなっていた。

OLだけでなく、手話教室の先生もするなど「過去のない人」として生きていた。

そんな2人はある日再会する。

カフェでふとジアンの耳にふと入ってきた”ドンフンの声”

約束通り笑顔で再会した2人は、束の間の会話を楽しんで、握手でお別れ。

引用元:tvN

また別々の人生を歩んでいくのだった。

お互い、幸せになるために生きていると信じながら…🌸

『マイ・ディア・ミスター』感想

何度泣くのだろうと思うくらい、涙した作品。

ジアンがドンフンの為に、まるで忠犬かのように身を張って救ったり、かばう姿が何より素敵だったし、

ドンフンが、ジアンの事を純粋に一人の人間として見ているところがよかった(*´ω`*)

だれも教えてくれなかったおばあさんの介護申請の事を教えるだけでなく、

正当防衛で殺人を犯したとしても、態度だって一切変わらない。

そりゃあ、ジアンもおじさんが信じていてくれるならと人間らしく変わっていきますよね‥💕

おじさんの一言一言が、刺さって仕方ないくらい、素敵な言葉でした。

語りつくせないほど、多く感じるものがありました。

とにかく、今まで感情を押し殺して生きてきたジアンが、ドンフンのことになると喜怒哀楽がむき出しになっていく‥そんなIU扮するジアンの表情と行動に大注目です🥰

まだご覧になられていない方は、是非ご覧ください💓

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました⚘