こんにちは~💓
前回の『トンイ』第1話~第30話まとめに続き、今回は後半の第31話~60話まとめを書いていきます✨
賎民の子が女官になり、聡明さと厚い人望でどんどん駆け上がっていく姿に虜になりますよ(*‘∀‘)✨
事件が次々に解決されていき、悪が成敗されるのも爽快です😜🌸
トンイ
あらすじ
時は17世紀後期の李氏朝鮮時代。ある湖畔で司憲府(サホンブ)の大司憲(テサホン。司憲府の最高官職)チャン・イクホン(イ・ジェヨン)が何者かによって深手を負わされ、のちに帰らぬ人となる。その事件の容疑者として、無実の罪を着せられた剣契(コムゲ。賤民の地下組織)の頭目チェ・ヒョウォン(チョン・ホジン)とその息子チェ・ドンジュ(チョン・ソンウン)は、真犯人を探る中で罠にはまってしまい捕縛、仲間の助けで逃げ出したが、殺されてしまう。その後、命からがら逃げ延びたヒョウォンの娘トンイ(キム・ユジョン)は、父と兄の無罪を証明するために、宮廷入りを決意する。数年後、掌楽院(チャンアグォン)の奴婢として宮廷で過ごしていたトンイ(ハン・ヒョジュ)は、ある事件の原因を調べていた最中に、同じく事件を調べていた粛宗(スクチョン)(チ・ジニ)と出会う。
引用元:wikipedia
作品情報
- 韓国語タイトル:동이
- 英語タイトル:Dong Yi
- 監督:イ・ビョンフン(『宮廷女官チャングムの誓い』『イ・サン』)
- 脚本:キム・イヨン
- 音楽:イム・セヒョン
- 時代設定:朝鮮時代中期
- 放送日:2010年3月22日~2010年10月12日
- 最高視聴率:35.6%(第26話/ソウル地区)
- 話数:全60話
キャスト(相関図)
韓国ドラマ『トンイ』ネタバレ ※第30話~第60話
承恩尚宮(スンウンサングン)になったトンイは、相変わらずチャン・オクチョン側の陰謀に悩まされていた。
しかし、そんなことはお構いなしにトンイの元へ”側室″任命が下された。
側室に任命されるということは、家族や戸籍が調べられること。
戸籍を偽って生きてきたトンイは悩み、怯える。
余程の大罪でなければ伏せてあげたいと考える王だったが、トンイの口から出たのは、自分は罪人の娘であるということ。
その後すかさずソ・ヨンギが〝逃げている最中にコムゲに助けられたことが罪だと思った”そうだと付け足し、真実は伏せたのだった。
ソ・ヨンギから命を懸けて、コムゲの娘であることは、伏せるよう言われるトンイ。
一方のオクチョンは悪行がバレてどうしようもない状態に。。。
王室と朝廷に拭いきれない罪を犯したとして、王妃の地位を剥奪されてしまう。
そして田舎暮らしを余儀なくされていた前王妃イニョンは、逆賊により陥れられたと判明。地位を回復され、王と和解もされたのだった。
前王妃イニョンは、トンイに対し名誉を挽回してまた戻って来れたのはトンイのおかげ。オクチョンに対し、抵抗する力と、志を果たせる力を与えると約束を交してくれた。
前王妃イニョンが王宮に出戻ったことで、トンイの力は更に強まり、監察府の悪習を改めることに。
今まで数々の悪行を暴いてきたチョン尚宮は最高尚宮へ。そしてチョンイムなども昇進した。
一方でオクチョン側についていた尚宮らに関しては、地位を降格させるも命は落とさせず、寛大な処分下したのだった。
監察府の件が落ち着いた頃、トンイは正式に側室へ。
淑媛(スグォン)となった。
まもなくご懐妊となり、生まれてきた息子にはヨンスと名付けられ、王とトンイは幸せいっぱいだった。
が、そんな時コムゲによる事件が発生。
トンイの父が頭であったため、死後は自然的に消滅していたコムゲであったが、知らぬ間に再結成されていた。
しかも、今までは決して人殺しをしてこなかったコムゲが、今回は人殺しをしていた‥
ますますコムゲと関係していることが、都合が悪くなってしまう…。
首謀者にやめさせるためコムゲを追っていると、今回結成されたコムゲの頭は、トンイの幼少期の友達で、父親同士もコムゲの仲間であったケドラだった。
ケドラは、父の無念の死を晴らすため、そして賎民のため、コムゲを再結成して戦っていた。
トンイは、コムゲとしてケドラがしている復讐は許せなかったが、大怪我をしているケドラを放っておくことはできない‥と力を貸しているとき、王がその場に現れてしまい、
トンイは大ピンチ‥⚡コムゲとトンイの隠してきた関係が全て知られてしまった。
一度はショックを隠せない王だが、それよりもトンイと離れることの方が辛い王は、地位など要らないからトンイに嘘をついてでも、自分の側にいてほしいと考えるように。
全てを知ってもなお態度が変わらない王様の姿を見て胸を痛めるオクチョン。
強い意志を持つトンイは、自ら全てを自白する。
もちろんトンイの身は危うくなってしまう‥
そして更なる追い打ちをかけるかのように、トンイの子(王子)が麻疹にかかり、生後わずかで亡くなってしまう。
王宮内は一気に悲しみに打ちひしがれる。
辛い王だが、コムゲが起こした事件や、トンイとの関係についての処分を下す。
・コムゲの首謀者を打首の刑に処し、賛同したものも流刑に。
・チョンスは、身分を偽った罪で絶海の孤島への流刑に。
・トンイは、身分を隠した上、コムゲを匿う大罪を犯した。許されることではないが、王子を亡くしたことから命だけは救う。
側室の名と地位だけを残し、側室としての権利を剥奪する。
そして、宮殿から追放し、王は二度と淑媛(スグォン)と会わない。
このように王命が下され、トンイは王宮から追放された。
そして追放されたのちに、新たに王子が生まれ、クムと名付けられた。
6年後
トンイは、クムと田舎暮らしをしていた。
そんなある日、偶然にも王とクムは町で出会い、、、
クムがトンイの息子(我が子)であると知り驚く王。
そして再会を期に、7歳の王子(クム)に王の教育を受けさせるため、クムを延礽君(ヨンニングン)とし、生母の淑媛(スグォン)は、位を上げ淑儀(スギ)に任命された。
トンイらが王宮に戻り、しばらくした頃、王妃(イニョン)は病気によりご逝去される。
そして淑儀は淑嬪となり、オクチョンと同じ位に。
一向に落ち着きを見せないオクチョン。
延礽君(ヨニングン/クム)とトンイを狙い刺客を送ったことで、トンイは斬られてしまう。
度重なる悪行に、さらにはトンイを危険にさらしたとして、王は新たな決断を下す。
チャン・ヒジェ(オクチョン兄)、ユン氏(オクチョン母)ほか関与したもの全て死罪か流刑。
オクチョン(禧嬪)は、地位を剥奪し、毒薬を与える
そして、王の言葉通り、オクチョン(禧嬪)は後日毒薬を与えられ、亡くなった。
オクチョン(禧嬪)が亡くなったことで、王宮内は落ち着き、次は新しい王妃探しに。
当然白羽の矢が立ったトンイ(淑嬪)だったが、世子(オクチョンの息子)と延礽君(ヨニングン/クム)の両方を守り、世継ぎ争いに巻き込まれないようにするため、意味のない地位や権勢は捨てる。と王妃になる道は諦める。
王妃の座を空けておけないので、新たに王妃がやってくる。
王宮内の悪人が、新王妃へ悪い事を吹き込み、トンイをまた追放させようとしていたが、王妃はしっかりと悪を見極めて、悪人らは即刻打首や、流刑などの刑を処せられた。
朝廷と王室の威厳を取り戻し、落ち着いた頃、王は王位を退く発表をする。
もちろんそれは世子と、延礽君(ヨニングン/クム)を守るためのことだった。
しかし、王に王でいてもらうため、新王妃は延礽君(ヨニングン/クム)を養子として迎え入れることに。
そうすることで、世子が王になれば、延礽君(ヨニングン/クム)は、王妃の子として間違いなく世弟となれる。
つまり延礽君(ヨニングン/クム)の地位が安泰であれば、王が退位せずとも世子と延礽君(ヨニングン/クム)を両方守れるということだった。
延礽君(ヨニングン/クム)を養子に出したからには、王妃の息子として今後の人生を歩ませなければいけないと考えたトンイは、王宮を出る決意をする。
そして、トンイは新たな人生として、今度はトンイの父と兄がしたように貧しい人の力になることをしたい。その生き様を延礽君(ヨニングン/クム)に見せたいという夢を持ち歩み始める。
1年後
王宮を出たトンイの元には悩みを抱える賎民らがたくさん押し寄せていた。
そのたくさんの賎民らは、トンイが助けた者たちだった。
トンイと王は、離れていても幸せに過ごし、時には延礽君(ヨニングン/クム)もトンイの元へ訪れていた。
時が経ち..
トンイが亡くなり、ヨニングン(クム)は第21代王となった。
*第20代王は、世子。
※第19代王【粛宗(スクチョン)】
李氏朝鮮第19代国王。女官のオクチョンを寵愛し、懐妊を機に承恩尚宮から正式な側室としたが、同時に王であることを隠している時にトンイと知り合い、以後は彼女に信頼を寄せるようになる。その後は王の責任として亡母の明聖大妃への毒殺を企てたとされる仁顕王妃を廃位にし、宮殿から追放した。仁顕王妃の復位後はトンイを正式な側室に迎えて寵愛するが、トンイの出自や剣契(コムゲ)との関係が露見し、断腸の思いでトンイを宮中から追放した。その後もずっとトンイを見守り、賎民の子への食事会に紛れて宮殿に忍び込み、迷子になった王子クムと偶然出会い、わが子の成長に驚く。その後、尹氏が起こした放火事件をきっかけにトンイとクムの母子を宮中に戻し、以降は最終回までトンイらを支え続けた。
引用元:wikipedia
※第20代王【世子/昀(ユン)】
オクチョンの息子で、王位後継者(後の20代国王景宗(キョンジョン))。大人顔負けの学術を修めるなど聡明で、性格も思いやり深く温和であり、王宮にやってきた腹違いの弟であるクムを可愛がり、クムからも兄として敬愛されている。不妊であることが発覚し、それにより自身の病が原因で母を始めとするチャン一族が罪を犯した上にそれが暴かれて悉く刑死した後は深く心を閉ざしてしまい、以降は慈しんでいた異母弟クムすら一時拒絶するが、変わらずに支えるクムとトンイの真心に触れて行くことで和解した。最終回ではクムを残して王宮を去るトンイに感謝の意を述べ、兄としてクムを必ず守ると誓った。
引用元:wikipedia
※第21代王【延礽君/昑(クム)】
トンイの二人目の息子で、王子(後の21代国王英祖<ヨンジョ>)。誇りが高く、自らを王族と名乗るなど名付け親は粛宗であり、「昑(クム)」とは明るい光という意味である。7歳でかつて雲鶴(ウナク)の弟子だったソ・ジョンジェの娘ヘインと結婚して「大学」「中庸」を独学で修めるなど幼くして頭角を現し、「神童」と謳われるようになる。最終回の最後で第21代国王・英祖として王位を継ぐ。即位後、既に故人となっていた母の墓を訪れ、夢の中で叱られたことを伯父・チョンスに打ち明け、民のための王となることを改めて母の墓前に誓う。
引用元:wikipedia
韓国ドラマ『トンイ』まとめ後編
以上、放送後10年以上経ってもなお愛されている作品『トンイ』まとめでした😙
どこまでも聡明で気品があるトンイにはもちろんのこと、演じているハン・ヒョジュさんの美しさにも見惚れました✨
他の長編歴史ドラマは見たことがないのですが、これを機に『ヘチ』(*トンイの息子であり、イ・サンの祖父の物語)、『チャン・オクチョン』も見たいなぁ~と思いました😋💕
皆様も『トンイ』是非ご覧になってくださいね~😋